以前から行きたいと思っていた厳島神社に行って来ました
本当は飛行機で行きたい所でしたが広島空港から宮島までの時間を考えると新幹線で行った方が動きやすいし、全体の交通費を考えると新幹線の方が安く行けるので新幹線で行く事にしました
のぞみの始発は品川6:00出発との事なので始発で行く事に冬の6時は未だ暗いです…
外が明るくないと気分も乗らないのでビールはしばしお預け…
暫くすると、こんなに素晴らしい景色が
やっぱり富士山はキレイな山ですここで待ちに待ったビールタイムです
プシュっと缶ビールを開ける瞬間に全ての憂いが解き放たれて開放感に浸ります
そして乗ること約4時間漸く広島駅到着ですやっぱり新幹線で広島はかなり疲れました
そこから電車に乗って30分、宮島口に到着ですそこからフェリーに乗ります
広島は牡蠣の有名な場所です。牡蠣の養殖棚が所々にありました
フェリーの乗ること数分、宮島のシンボル鳥居が見えて来ました
待ちに待った宮島テンションも上がります
よ~く見ると鳥居の下を人が歩いているようです
厳島神社の鳥居は潮の満ち引きによって干潮の時は鳥居の下まで歩いて行ける事は知っていましたが
私が行く時は私なりの計算によると海に浸かっている時間だと思っていたのですが計算違いでした
とは言っても、もう直ぐにでも潮が満ちて鳥居まで行けなくなるような雰囲気だったので宮島に到着して速攻で
鳥居まで向かいました
何とか近くまでは来れました急いだ甲斐ありましたただ、一気に潮が満ちてきて鳥居の近くまでは行けましたが触る事は出来ませんでした
思い切って鳥居まで行こうとするとこんな状態で取り残されます
厳島神社の鳥居には西側に月
東側に太陽
鳥居の屋根の下、東西に月と太陽が描かれています
風水では北東を鬼門の方位とする為、太陽は鬼門封じの為と言われているそうです
そしていざ参拝です
朱の色が鮮やかなとってもキレイな神社です。
皆様の健康と日頃の感謝の気持ちを胸に参拝
宗像三女神はアマテラスオオミカミとスサノオノミコトの誓約(うけい)によって生まれた神様でアマテラスがスサノオの剣を受け取って、その剣を3つに打ち折り高天原の神聖な水を汲む井戸である天の真名井(あまのまない)の水ですすぎ清めた。
そしてスサノオが生み出したのはアマテラスの角髪(みずら)に巻いてあった玉飾りの緒を受け取り、天の真名井ですすぎ清め口に含んでよく噛み思いっきり息を吹き出すとやはり霧の中から天忍穂耳命(アメノオシホミミノミコト)、天穂日命(あめのほひのみこと)、活津彦根命(いくつひこねのみこと)、天津彦根命(あまつひこねのみこと)、熊野楠日命(くまのくすひのみこと)5人の男神が生まれる
厳島神社の参拝の入り口から回廊を歩いていくと一番最初に通るのが客人(まろうど)神社です。
この客人神社の御祭神は、先程お話ししたスサノオから生まれた5神が祀られています。
女性の神様が祀られているからかどうかは分かりませんが、とても美しい神社でした
うっとりするような回廊です