anzuのブログ

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赤福

代表する三重のお土産と言えば赤福ですね
 
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お土産として買う事が多いですが、三重の人は自分で食べる為に買う方も多いようです
 
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裏には正岡子規の句が書かれています「到来の赤福餅や伊勢の春」
明治33年に正岡子規が詠んだ句だそうです
 
それだけ赤福には歴史があるという事ですね
 
包装紙を開けると赤福しおり「伊勢だより」が入っています
 
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伊勢だよりは365日、毎日違うものが入っています集めてる方もいるそうです
 
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アンコが上品な甘さで餅も柔らかくて美味しい~
 
何年か前に赤福が売れ残った商品を冷凍保存して、賞味期限を書き直して出していたと言う事があり
一時、営業停止していましたが三重県民はこのニュースに対して赤福社長に同情の色を示しておりました…
 
私の旦那は三重出身で、親や親戚も三重で生まれ育った人ばかり。
三重の人は伊勢神宮赤福に誇りを持っているようで親戚一同、口々に「冷凍保存していた時の方が
美味しかった」「あんなんで営業停止なんておかしいわ~」と言っていました
う~ん…埼玉県民には無い美しき郷土愛ですね
 
私としてはどっちでも味は変わらないような気もしますが…
変わらないなら冷凍保存でもいいじゃないかって事ですね
 
赤福では毎月1日に朔日餅(ついたちもち)を出していて、月ごとに違った餅が売られるそうです
ついたちもちも食べてみたいものです