anzuのブログ

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伊勢神宮(三重県)

旦那の実家三重に行って伊勢神宮で参拝もして来ました
義父の一周忌の為、あまりワクワク感は出してはいけませんが、やっぱり伊勢神宮に行ける事は
神社好きにとっては嬉しい事です
 
まずは新幹線でビールです
 
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そしてつまみは崎陽軒のシュウマイです
 
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富士山を眺めながら幸せ気分に浸ります
 
次の日の義父の一周忌も無事終え、16日はいざ伊勢神宮
小正月の次の日という事で暦もいい感じです
 
家を出るとうっすら雪が残っていました今シーズン初めての雪です
 
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滑らない様に気をつけて歩きます
 
家を7:30頃出発し、8時には伊勢神宮に着く予定で計画していましたが
何と、この日は雪の影響で電車が遅延していました
雪なんか殆ど降ってないじゃんと思いましたが名古屋辺りではかなりの大雪だったらしいです
近鉄線で行くので名古屋の雪が影響しているみたいで1時間近くも待たされました
 
三重に行くようになって名古屋はとても寒い所だと知りました割と雪も多く振るみたいです
 
天候の事とは言え仕方ありませんが出鼻をくじかれてしまいました
本来なら外宮、内宮とまわるはずでしたが、8時到着の予定が電車遅延の関係で9:30頃の到着になりそうなのでお土産屋さんなどが並ぶ「おかげ横丁」のある内宮は混みあうので急遽予定を変更して
内宮を先に行く事にしました
 
そして伊勢神宮、内宮に到着です
 
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太陽の光、アマテラスオオミカミにお出迎えされたような気持ちになります
 
手水舎はありますが江戸時代風に五十鈴川で手を清めます
 
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今回の伊勢神宮の参拝はいつもとは違った思いでここに来ました
御垣内参拝が出来るのです
 
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20年に一度行われる式年遷宮の寄付をした者が御垣内参拝をする事が出来ます
10万以上の寄付だともう少し奥まで入れるそうです。
 
私が入るのを許される場所は外玉垣南御門外です
 
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通常はここで参拝をしますが、屋根のあるもう一つ向こう側へ入って参拝をする事が出来ます
 
受付場所でハガキを出し、名前を記帳します。私達の後に300人の団体が来るとの事で
ややせかされます
 
宮司さんにお清めの塩を振ってもらい宮司さんの後に続いて中に入ります
心臓はドキドキものです。中に入った瞬間、時間の流れが止まったようにシーンと静まりかえったような気がしました。参拝客の声も全く耳に入らないようなキリっとした空気が流れています。
 
奥に続く門が硬く閉じられていましたが御正殿に向かう玉砂利は白い石を使っており、
何だかとっても穢れが祓われたような気持ちになりました
 
二礼二拍手一礼をし、御垣内参拝も終了です
いつもなら皆の健康をお願いするのですが、今回は頭が真っ白になって無心の状態で終わってしまいました
 
でも、内宮、外宮と両方で寄付をしているので今から外宮の御垣内参拝に向かいます
 
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おかげ横丁も物凄い人です
プラプラしたかったんですが、この日は旦那を残して私だけ東京に帰らなくてはならなかったので
ユックリもしてられません
未だ10時頃でこの人手ですからね~先に内宮に来て良かった
 
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そして外宮の到着です内宮程の混雑は無いようです
 
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そして外宮でも御垣内参拝をしてきました
内宮はアマテラスオオミカミが鎮座しているので、とてもキリっとした気持ちになりましたが
外宮はトヨウケオオミカミが祀られているので私達にも関わり深い衣食住の神様なので
内宮とは違ったもっと柔らかい感じの空気が流れていたように思います
こちら側のイメージなのかもしれませんがね…
 
そしてお守りです
 
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御祭神:内宮 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
     外宮 豊受大御神(とようけおおみかみ)
 
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今年は兎年なので兎の土鈴も購入しました
 
本当なら猿田彦神社月讀宮なども行きたかったんですが電車のダイヤも乱れているし
東京へ帰る為、神宮を後にしました…
 
伊勢神宮はおそらく江戸時代と変わらず活気に満ち溢れていました
江戸時代の人たちがお伊勢参りを一つの娯楽として参拝していたように今も昔もあまり変わらないのかもしれませんね
良き参拝をする事が出来て満足したのでありました…
東京に帰る途中の名古屋ではかなりの大雪で新幹線も80分遅れでしたが無事に帰れて良かったです