行ってみたい神社は言い出したらきりがないけれど、晴明神社は行ってみたい神社の
ベスト5に入るぐらい興味ある神社です
今回は姉夫婦が京都に行った際にお守りを買ってきてくれたので、いつか自分でも行く事があるとは思うけれど、いつになるか分からないので先に紹介します
「ききょうまもり」です境内に桔梗の花が咲く時期だけの限定品です
時期は7月~9月ぐらいまでの期間のようです
「清明桔梗」というのが正式名称であります★桔梗のお花が五芒星に似ているからでしょうね
という名前で道教呪術が入ってきていたそうです
陰陽道は日本の歴史を見てく取り入れられてる事が多く、冠位十二階の十二という数字も
太一星(たいいつせいは北極星の事だそうです)を巡っている星の数が十二との事です。
そして衣服の色も五行思想に基づいたものとされているそうです
陰陽道ってオカルトちっくな所もあり、色物的な扱いでもありますが
天候を占うとか、自分自身に災いがおこらないか…とか、今も昔も日本人は占い好きだったのかもしれませんね…因みに私は占いは全く興味無いんですが陰陽道はとっても興味があります
ただ、まだまだ勉強中で中途半端な文章になってしまってますね
こちらのお守りは易の対極図が刺繍されています
御祭神:安倍晴明
そして中身を見てみたら…
ちょっとボケちゃってますが霊符が入っていました
何だろ…と思って私が持っている道教の本で確認した所、
1枚目の霊符の写真はずばりでした
この霊符は夫婦間がうまくいっていない時に女性が用いる符だそうです。
どっちが悪いにせよ、妻の方がこの霊符を朱で写生して持っていると必ず夫婦和合に繋がるそうです
本当ですか~と疑り深い私は思ってしまいますが…
でも、このお守りをキッカケに霊符、面白い!!!と思って、こんな本買っちゃいました~
世の中には変な人がいる者ですアッΣ(゚□゚;)!! 私もか…
中には色々な霊符の数々…
中には大金ではないが生活に困らない程度にお金を招き入れる霊符や、
自分の依頼を誰もがNOと言わずに実現する霊符
ギャンブルに勝ちたい時の霊符家出人を3日のうちに元の所に戻らせる霊符など
怪しいですね~(笑)胡散臭いですね~
いやいや…まずは信じる所からですからね…
霊符を書く際には3日~1週間程肉や臭気の強い野菜は避けもちろん酒も慎みます
霊符を書く部屋は丁寧に掃除をして整理整頓します
書写道具は汚れた手で触ってはいけない生理中の女性や妊婦と接触する事も駄目
それを守って書写を行えば必ず神様は降りてきて霊威を発揮してくれるそうです
至って真面目です大真面目です(笑)
自分が不慮の事故で突然亡くなった時にポケットから訳の分からない霊符が出てきたら
何なんだ、この人は…なんて思われてしまいそうですね