anzuのブログ

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明治神宮のオシドリ

明治神宮北池には毎年、オシドリが渡って来ます
初めてオシドリ明治神宮で見た時は、こんな原宿の真ん中にオシドリとビックリしましたが
この北池にはオシドリの餌であるドングリの木が多いので毎年やって来るみたいです
 
今回は明治神宮までウォーキングがてら歩いて行ってみる事にしました
因みに今回は早起きはせず(笑)昼頃出掛けました
 
明治神宮までは新宿の駅前の人混みを通らなくてはならないのが難点です
この日は日曜日だったので人・人・人でウザイ…あっ、でも私もその一人か
 
1時間20分ぐらいで明治神宮到着
 
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日曜日とは言えども参道以外の道に入るとそんなに人もいません
一歩中に入ってしまえば外の喧騒が嘘のようです
 
そしてオシドリのいる北池へ
すると、オシドリの姿は何処にも見えませんもしかしてもう渡ってしまったのかしら
と思っていると何処からかプチ浮浪者風のオジサンが来て袋からオシドリの餌であるドングリを
投げ始めました
 
すると、オシドリが集まって来ました
オジサンのお蔭だわ~ プチ浮浪者なんて言ってゴメンネ~
 
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カメラ技術が無いのでキレイには撮れてませんが
でも、オジサン、ドングリ投げてくれるのはいいんだけど臭い…やっぱりプチ浮浪者みたい~
 
オシドリは見たいけど、良い場所にオジサンは居るし…逃げるか撮るか究極の選択でありました
この日はカメラマンが3人いたんですが、このカメラマン達もプチ浮浪者のお蔭で良い写真が撮れたようです今度来る時は自分でドングリを持ってくればいいんだな
 
写真に写っているのは全て雄です。雌はグレーでとっても地味です
雌と一緒に撮ろうと思ったんですが中々難しいですね
 
最後の写真の左側に少しだけ写ってるのが雌です顔が切れてしまってますが…
 
オシドリの雄は繁殖の時期はキレイな姿ですが、繁殖が終わると雌と同じように地味になります
渡ってきたばかりの時期は地味な状態で渡ってきます
 
オシドリ夫婦と言う名前が付いているぐらいだから、さぞかし仲良し夫婦と思いきや
オシドリは毎年ペアを変えて雄は子育てには一切ノータッチだそうです
 
他の野鳥を見ても雄と雌、2匹で子育てする鳥ちゃんが殆どなんですが、オシドリは別なのに
何故オシドリ夫婦っていう呼び名がついたんでしょうね~
 
プチ浮浪者のオジサンの投げるドングリも尽きたので参拝に行きました
 
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外人の観光客がとても多かったです日々の生活に感謝の気持ちを込めて参拝
 
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一休みして帰りは電車で帰る事にしました
相変わらず清正の井戸は整理券が配られる程の盛況ぶりでありました