anzuのブログ

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車折(くるまざき)神社・野宮(ののみや)・天龍寺(京都府)

車折(くるまざき)神社
 
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御祭神:清原頼業(きよはらのよりなり)
 
清原頼業の名前は今回、初めて知りました。
平安時代後期の儒学者天武天皇の皇子舎人親王の御子孫にあたり、一族の中には清原元輔
その娘の清少納言の名も見られるとの事です
 
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車折の社名は後嵯峨天皇大堰川(おおいかわ)行幸のとき、神社の社前で車が急に動かなくなったことから「車折」の神号を得たとの事です
 
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まずは参拝です無事に旅行に来れた事に感謝です
 
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こちらは清めの杜です
 
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①お守りを手に持ち、本殿前で願い事を心の中で強く念ずる。
②お守りは常にポケットやバッグに入れて持ち歩く事。
③願いが叶ったら自宅や河原、海岸、山などで石を一つ拾い、洗い清めて石にサインペンで
お礼の言葉を書く。
④お守りと石を車折神社に奉納する
※神社に来れない方は郵送でもいいそうです。
 
その石が上記写真の石でございます。
最近、テレビで紹介されて更に人気が出ているそうです…
 
車折神社末社芸能神社の方が有名なようです
 
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朱塗りの玉垣が2000枚以上奉納されているそうです
他にも相武紗季松平健などたくさんの玉垣がありました
 
この芸能神社の御祭神はアメノウズメノミコトであります
 
 
 
野宮(ののみや)神社
 
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御祭神:野宮大神天照大神
 
お守りに描かれている絵は光源氏と六条の御息所でしょうか…
 
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野宮神社源氏物語「賢木の巻」で六条の御息所に会いに光源氏が訪れるシーンで出てきます
 
「物はかなげなる小柴垣を大垣にて、板屋どもあたりあたり、いとかりそめなんめり。
黒木の鳥居どもはさすがに神々しく見わたされて…。 」
 
と、書かれています。源氏物語大和和紀さんの書いた漫画でしか知らないんですが、
漫画はだいぶ前に読んだので忘れてしまってる事が多かったのが残念
 
旅行に出る前におさらいしてくればよかったと後悔しました…
実家に置きっぱなしになってるから取りに行かなきゃだわ
 
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そして参拝です
 
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竹林やじゅうたん苔が美しいです
 
 
 
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御本尊:釈迦如来
 
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旅行の書庫でも紹介しましたが足利尊氏後醍醐天皇の怨霊を恐れて作った寺だそうです
 
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ピンボケしちゃってますが後醍醐天皇です。失礼してパチリ
手を合わせて御礼
 
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背景の山や嵐山の風景を取り入れた庭園となっているそうです
 
今回の嵐山・嵯峨野では後醍醐天皇の事や源氏物語のエピソードなど、旅行後に知った事が
とても多かったです
 
旅行前に知っていればもっと感慨深い気持ちで楽しめたのかもと思うとちょっと残念ですが
知らないことが少しでも知る事が出来て勉強になる旅行でありました