anzuのブログ

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浅草寺 四万六千日 (台東区)

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7月9日のうだるような暑さの中、浅草寺の四万六千日に行ってきました
 
以前に行った時は混雑を避けて朝一番の出店などがまだ出ていない時間帯に参拝しに
行きましたが今年は家の掃除などを済ませてから昼頃に行きました
今日も暑いですが昨日も暑かったな~
 
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毎年、四万六千日の時には「ほおずき市」が開かれます
 
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私もせっかくなのでほおずき買って行こうかな…とも思いましたが一鉢¥2,500の高さには
とても買う気にはなれませんでした…
ま、こういう物は値段ではなく縁起物なのですが、値段の高さに負けました
 
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浅草寺はいつ行っても人が多いですが、この日は四万六千日という事もあって
いつも以上の人でしたこの暑さにも関わらず腰の曲がったお婆さんや、浮浪者まで
信仰は季節や人を選ばす願う気持ちは平等ですね
 
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浅草寺には今まで何回も参拝しに来ていますが、今回は初めて祈祷も致しました
 
お坊さんの早めのお経と後ろから聞こえるチャリン、チャリンと言うお賽銭を入れる音とが
妙にマッチして自然陶酔してしまいそうでした
 
江戸時代から続く四万六千日とは、この日に参拝すると四万六千日分(126年分)
お参りしたのと同じ事になるそうです
 
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そして御札を頂きました
 
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浅草寺から花やしき方面に向かうと赤ちょうちんのお店がたくさん並んでいます
昔はもっと賑やかだったんでしょうが今でも昔の雰囲気が浅草には残っている感じです
 
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浅草六区です映画館などが立ち並ぶ歓楽街だったようです
 
そしてこの六区通りには浅草を代表する著名人の看板があります
 
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大好きな寅さんこと、渥美清さんです
他にも、三波伸介萩本欽一永井荷風までいます
 
そしてお守りです
 
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お守り袋の中には観音様が入っています
 
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御本尊:聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)
 
今回の四万六千日に参拝した事によって約126年分参拝した事になるのだったら
一生分の参拝を終えた事になるのでしょうかね…
江戸時代から続く行事だそうですが誰が考えたんでしょうね
横着者で面倒臭がりの人でしょうか(笑)私にはピッタリの行事ですがね