anzuのブログ

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水木しげる 「怪獣ラバン」

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私の大好きな漫画家、水木しげるさんが貸本時代に書いた「怪獣ラバン」です
 
2009年に目出度く復刻されたので私でも読む事が出来ました
復刻される前は「まんだらけ」で100万近くの値段が付いてました
 
昭和33年のしかも貸本時代のものなので原本は数冊しか残っておらず
復刻するに当たって小説家の京極夏彦さんに原本をお借りしたようです
さすが京極夏彦さん水木しげるマニアだけありますね
 
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水木しげるペンネームが確立される前なので「東真一郎」の名前で描いています
 
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中身はこんな感じの可愛らしい絵のタッチになってます
妖怪は出てきませんが人間とゴジラの血が混ざって出来た生き物が出てきて
怪奇的な要素はこの頃からあったようです
 
私は漫画黄金期と言われる時代の手塚治虫水木しげる赤塚不二夫、楳図 かずおなどの
漫画が大好きですイムリーで読んでた訳では無いんですが文庫サイズで
60年代の漫画が次々と復刻された時は買いまくりました
 
皆様はどんな漫画がお好きですか