anzuのブログ

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明治神宮 清正井(きよまさのいど)

数年前にバラエティー番組でパワースポットとして紹介された場所
清正井(きよまさのいど)」に行って来ました
 
清正井に行ったのは実は今年の3月11日
そう…東日本大震災があった日の午前中に行ったんです
 
ブログに載せようと思って写真も撮ってきてはいたんですが
地震の日と言う事もあって躊躇してましたが、ここにきて紹介しようと思います
 
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清正井明治神宮御苑の中にあります
 
明治神宮は大都会原宿のど真ん中にありながら巨大な森が広がっていて
冬には毎年、オシドリが渡って来ます
オシドリが餌とするドングリも豊富にあるんでしょうね~
 
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オシドリの写真は2月に撮ったものです
原宿でオシドリが見られるとはビックリです
 
 
御苑に行く前に参拝だけはしておかなきゃ
 
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平穏で健康な日々がおくれますように…
 
そして御苑へと向かいます
 
明治神宮御苑は境内の中にありますが
維持費の¥500をお支払いして中へ入ります
 
苑内には日本庭園などあり、6月には花菖蒲がとってもキレイに咲き誇ります
 
御苑の開園時間は9時からなので朝一番で行きましたが既に列が…
 
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まだ、これぐらいなら全然いい方みたいです
テレビで紹介され、ピークの時は3~4時間並ぶのは当たり前で
整理券も出ていたみたいです
サラリーマンの後姿は何だか切実な感じだなぁ~
 
神宮御苑には野鳥も多く井戸が話題になる前から何度か行ってましたが
正直、この井戸には誰も見向きもしてませんでした…
井戸の水を触らないようにとの注意書きがありましたが昔は普通に触ってました
 
ここには餌付けされたヤマガラがいてピーナッツを持って行くと
手にヤマガラが乗ってくるんですよー
 
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ピントがボケボケですが人懐っこくて可愛い小鳥ちゃんです
 
以前は受付のオバちゃんに「ピーナッツ持ってく~」なんて
フレンドリーな感じでしたが、こうも人が増えてしまってはそれも無くなりました
 
無くなった事の一つに、冬にルリビタキと言うキレイな野鳥も毎年
きてたんですがルリビタキも人の多さにビックリしてしまったようで
見られなくなってしまいました…
 
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光の加減によっては、背中のブルーがとってもキレイな小鳥ちゃんです
 
あまり話題になるのも考えものですね…
って言いながら私も話題に乗っかって再度訪れちゃってるんですがね
 
話しが脱線しましたが井戸の話しに戻します
 
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加藤清正とは安土桃山・江戸初期の武将で熊本城を築き
数多くの築城に携わった城の名手だそうです
 
歴史に疎い私には清正と言えば井戸としか知りませんでしたが
有名な戦国武将さんだそうです…(ざっくりな説明でスミマセン
 
なぜ清正井かと言うと加藤清正、本人が掘った井戸とされているそうです
江戸時代に加藤家の下屋敷があり、清正の子供が住んでいた事は確からしいのですが清正が実際に住んでいたかどうかは不明なようです…明治神宮HPより)
 
ここまで引っ張りましたがいよいよ井戸の登場です
 
ジャーン
 
 
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うぅ~ん… ただの井戸…
 
こう言ってしまっては元も子もありませんね
 
信じるものは救われますからね
携帯の待ちうけにすると運気が上がるそうですよ~
 
明治神宮を後にして地元で「福しん」のラーメンを食べ帰宅しました
家で掃除機をかけている所で地震にあいました
 
この日は旦那も私も仕事が休みで、明治神宮に出掛けたのも
午前中だったし帰宅難民にならずに済みました
 
もしかしてこれって清正井のおかげ…
信じるか信じないかはアナタ次第です…関暁夫ふうにお願いします)