anzuのブログ

\(^▽^)/

くだらない映画2本立て

最近、同じような下らない邦画を2本観たもので・・・
アップしてみました
 
映画は人によって好き嫌いはあると思います・・・
 
色んな意見があって当然だと思います。
昨日、更新したジャパコアだって「あんなの人間の聴く音楽じゃねー!」って
思う人も居る事でしょう・・・(笑)
十人十色、それぞれ考えは違うものです
 
それを前提で書かせて頂きます(笑)
(御意見無用の前置きさせて頂きました・・・
 
 
 
 
2009年2月公開
 
イメージ 1
内容はアマゾンなどでご確認ください
(丸投げでスンマセン
 
監督は、今流行の宮藤官九郎
略して「クドカン
(略さなくてもいいって?)
 
 
 
 
この宮藤官九郎って、凄く人気あるけど
正直、私は好きじゃ無い・・・
 
レンタルで¥100で借りれる日を狙って借りました(笑)
 
じゃあ、何で観るかっていうと・・・
 
この映画には、遠藤ミチロウさんと、スタークラブのヒカゲ
ちょびーーーーーっとだけ出てるんだよー\(*≧∇≦)/
 
映画始まって5分で消したかったけど(笑)
ミチロウさんと、ヒカゲを観る為に最後まで観ました(^▽^;)
 
 
 
んー(;´▽`A``
ピストルズと、ラモーンズと、イギーポップと、スターリンをたした感じ(笑)
 
宮藤官九郎って何だか確固たる信念を感じないんだよね・・・
小ズルイ感じ(ズルイんじゃ無くて小ズルイね・・・笑)
 
良い監督さんは、シリアスでも、コメディでも一貫した
テーマを以って映画に挑んでる感じがする
 
それは「生きる」だったり「差別」だったり「不条理」だったり・・・
テーマは様々だけど
コメディであっても、それが当てはまってると感じる映画はある
映画に限らず小説家や音楽やってる人にも言えるよね
 
今の言葉で言うならば・・・ブレないってやつ
 
この宮藤官九郎は、あっちフラフラ、こっちフラフラって感じで
「売れりゃー何でもいいのか」って雰囲気が見え見え(笑)
 
映画を撮っても、所詮テレビの延長でしかないんだよね
テレビで出来ない事を映画で伝えるんじゃないのか
 
こんな映画監督が売れるんじゃ真面目に何かを伝えたいと
必死に頑張ってる人は出てこないよね・・・
 
せいぜい、単館上映で終わってしまうのがオチ
 
まぁ、こんな映画が世間で求められてる映画なのかもしれないけど・・・・
 
こういった映画が流行るから俳優の力量が関係無くなってくんじゃないかな
下手くそでも、ジャニーズでも出来るってやつ
 
まぁ・・・観てて数回は思わず笑っちゃうシーンがあったけど(笑)
 
何が腹立つって、この人きっとPUNKが好きなんだろうね・・・
色んな箇所で、トライセラトップス(←バンド名ね)や森山直太郎
(実名出すなって・・・馬鹿にしてんのはいいんだけど
結局、金儲け主義の映画って感じで何も伝わってこない・・・
 
これに映画館行って¥1800は払いたくないな~
ドラマなら、まだいいけど
 
 
今の日本映画は面白い映画を撮ってる方が蔑ろにされてる現状が
やっぱり府に落ち無いよね・・・
 
昔の日本映画を見ると売れてる映画でも面白いのたくさんあったのに
何でこんななっちゃったんだろうね
 
正直、今話題になるような宣伝費だけ巨額の金が使われてるような
映画は何一つ面白く無い
 
アンダーグラウンドで頑張ってる映画製作に携わってる方
ぜひぜひ、頑張って下さい
 
こんな映画ばかりじゃ無い事を思い知らせて下さい
 
 
 
あ・・・そうだったミチロウさんとヒカゲね
(何故かミチロウさんだけ、さん付け…笑)
 
2人とも、ちょろーっとだけ出てました~
そしてミチロウさんは演技もしてたよー
 
どんな人でも「ファンです!」って言われたら、そりゃ~嬉しいよね
きっと、クドカンにファンです!出てください!って言われたのかな(笑)
 
 
しかし「宮崎あおい」は何歳になってもロリっ娘だね~
(ちょっと羨ましい・・・笑)
 
 
 
 
2008年8月公開
 
イメージ 2
 
若松公徳による漫画が原作になってます
 
これもまた流行映画に全く興味が無い私が何故観たかと言うと・・・
 
松ケン、ちょっと好き松平健一じゃありませんよ松山ケンイチね・・・)
大河は観てないけどね・・・
 
偉そうな事言っといてミーハーな私・・・(笑)
 
ど田舎から上京してきた田舎者の根岸君(松山ケンイチ
東京に夢描いて、オシャレな音楽で一旗上げたいと思ってた
 
こんな音楽で
 
PVではカジヒデキが歌ってます
 
カジヒデキ、知ってる人は知ってると思いますが
当時、渋谷系と言われる「フリッパーズギター」、「スチャダラパー
ピチカートファイブ」などの中に多分、カジヒデキも居たと思います
 
 
渋谷系嫌いだったな~(笑)
 
こんな感じのオシャレ?な音楽をやりたかった根岸君だが
ひょんな事に、こんな音楽をやらされるはめにー
 
 
あっはは~!
 
まさか、こんな音楽をやらされるとはね・・・
 
映画の中で松ケン、頑張ってデスメタル演じてます
(私はハードコアは好きだけどデスメタルは苦手です
 
 
この映画、何が凄いってバンドKISSのジーン・シモンズが出てます
しかも、超~くだらない松ケンとの対決もさせられてます(笑)
 
多分、ジーン・シモンズのギャラが1番高かっただろうな~(笑)
 
そして女社長を演じる松雪泰子さんの「FUCK OFF」の連発が小気味良い
パティ・スミスの「FUCKIN SHIT」には負けるけど
 
はぁ・・・・まず映画館では観ないであろう映画2本立て
 
デトロイトメタルシティは漫画が原作なだけメリケンサックより
少しはマシかな・・・(笑)
 
でも今、脚本が漫画ばっかりって悲しいよね・・・