先月末に北アルプスデビューを果たしました・・・
そこで見た素晴らしい景色に感動
感動の嵐
感動の嵐北アルプスはまた来年ね・・・そう思っておりました。
８月中旬に９月の勤務シフトを入れるのですが
敬老の日の後、どこか山にでも行けたらいいかなって事で
取りあえず連休を取りました。
何の予定も無かったのですが先月に行った北アルプスの景色が忘れられず
来年まで待てーーん＼( ｀ロ´)／
って事で～
９月１７日（火）～９月１８日（水）
今年２度目の北アルプスです～❤
（これで今年は北アルプスはホントに最後かな
）
）行程はこんな感じ
９月１６日（月）
９月１７日（火）
上高地バスターミナル→明神館→徳沢園→横尾山荘→槍見台→横尾分岐→蝶槍→
２５９２ｍピーク→常念岳→常念小屋
（山小屋宿泊）
（山小屋宿泊）９月１８日（水）
→松本１日目
９月１７日（火）
５：４０ 上高地バスターミナルを出発
前日の台風の影響で水かさの多い梓川
出発前の週間天気予報では、この日は
マーク
マークそいでもって、いきなりの台風出現(TдT)
私が山行く時ぐらいに危ないんでないのーーー
早く行っちまえー
と、怨念を送り（笑）
と、怨念を送り（笑）お馴染みの高円寺「気象神社」のお守りにもお願いしました・・・
でも、台風直撃だったら諦めもつくか・・・と覚悟は決めておりましたが
台風一過の雲一つ無い素晴らしい天気！！
明神岳もクッキリ
１６日の夜出発でしたが上手い具合に午前中に過ぎ去ってくれたのですね～
日本酒「真澄」を持って行ったのがきいたのかしら
これはまたお礼に伺わなきゃだな～
６：２８ 明神到着
７：２０ 徳沢到着
８：０５ 横尾到着
この横尾は、前回の槍ヶ岳の時に３泊するのか、帰るのか
一悶着あったところですね～（笑）
地図上の時間配分では上高地から横尾まで３時間とあります。
この日の行程は常念小屋まで、かなり長い距離・・・
地図通り行くと山小屋到着が１７時過ぎ頃になってしまう可能性がありました
何とか山小屋には１６時頃までには到着したい
横尾までは平坦な道なので、ここで時間を少しでも短縮しようと
すっ飛ばしましたよ～
長いね～ここ、バイクでブッ飛ばして横尾まで行きたい気分だけど
ここ、バイクでブッ飛ばして横尾まで行きたい気分だけどダメ
ダメーー環境破壊ですね（;´▽｀A``
ダメーー環境破壊ですね（;´▽｀A``
横尾から稜線分岐に出るまで、ひたすらの登り３時間
樹林帯の中を歩くため、展望が全くきかずつまらない道のりです
こういったダラダラのひたすらの登りは非常に堪えますね（泣）
こんなプチハシゴがある程度でホント登りがダラダラとォーーー(T△T)
８：４５ 槍見台
おおお～！槍様の御姿が～！
かっこいいね～！素敵だね～！
惚れちゃうね～(人´∀`)❤
つかの間の休息
まだまだ登りは続くよ～(｡＞0＜｡)
登り道を
ダラダラ、ダラダラ・・・ダーラダラーっとね・・・ε-(；-ω-｀A)
１０：５３ 横尾分岐到着
ここまで来たら樹林帯も抜け稜線歩きです
１１：０３ 蝶ヶ岳三角点のあるピークに到着 標高２６６４ｍ
蝶ヶ岳の最高点を踏むのはまた翌日におあずけです～ (￣m￣*）
蝶ヶ岳とは
（Wikipediaより）
この事実を帰って来てから知りました（笑）
これが三角点です何でここに三角点があるんだ
って、この時は疑問でした（;´▽｀A``
って、この時は疑問でした（;´▽｀A``そして！この上無い最高の景色！
長谷川ピークや、飛騨泣きもバッチリです
穂高３兄弟
来年行く裏銀座方面も
待っててね～
来年ね～(o´▽｀o)ﾉ
来年ね～(o´▽｀o)ﾉ（写真バシャバシャ撮ったのはいいのですが、いまいち山の位置が把握できておりません
間違っていたら教えて下さいませ～m(-_-)m）
見えました富士山
富士山
この素晴らしい景色を同じ目線で眺めながらお昼
持参したおにぎりをいただきま～す
なんて贅沢なんざんしょ～(人´∀`)♪
３連休後の平日なせいか周りに人もおらず、この景色を独り占めです
なんだかスンマセーン(´Oﾉ｀o)ﾎﾎﾎ～
さ、お昼も食べ終え１１：２８ 常念岳に向けて出発です
気持ちの良い稜線
ただ・・・常念岳に行くまでの道のりはキツかったー(T△T)
また登らないと分かっていながらの下り・・・
山にはこれがつきものですね
これが非常にキビシー
これが非常にキビシーそして、日陰の無い稜線歩きなので暑い
日焼け対策もしなきゃならんから手袋も外せないし
こんな素晴らしい天気の中、贅沢言っちゃいけませんが
あづいよーーー(TдT)
でしたわ・・・
途中の池でサンショウウオが泳いでいたよ
上高地から入った場合、常念小屋まで水場が全くありません。
（車の場合は三股から入れるので水場はあるようです）
地図上の計算だと常念小屋まで１０時間以上かかります。
なので、水だけはしっかり用意が必須です
私も３リットル持ち、リュックの重さ８ｋｇ(TдT)
これでも重いけど、前回の槍ヶ岳の１０ｋｇに比べたら軽く感じます
１度経験した辛さはホント、自分の糧になりますね～
普段の生活で辛さなんて絶対に経験したくないけど
登山は、辛さの代償に必ずや何かを与えてくれる・・・
だから止められませんな～（笑）
１２：２４ ２５９２ｍピーク
私は常念岳方面に歩を進めます
常念岳に行くまで、ずーーーっとこの景色を見ながらの登山です
次の日もピストンで同じ道を歩くので、この写真しつこく出てくると
思いますがご了承下さいませ（笑）
ナナカマドの実
８月下旬に行った表銀座で見た花が少し残っていましたが
お花のシーズンは終わったようです。
すっかり秋めいていました
紅葉も少しずつ始まってました
写真に撮ると常念岳まですぐのように感じるけど
まだまだこれからなのですよー
２時間以上の登りが続きます・・・。゜（＞д＜）゜。
こんな岩場の道が山頂まで延々と続きます
どこを登ったらいいか印がついているのですが、この目印が
薄くなって非常に分かりずらいヵ所がありました。
なので、登らなくてもいいような非常にデンジャラスな岩場に
登っちゃったじゃないかよーホンとにここ登るの
みたいな所を
ホンとにここ登るのみたいな所を無駄な体力使っちまいやしたわ（;´▽｀A``
常念岳、見た目は凄く優しそうな山に見えるけど
実際には険しいお山でござんした
危険箇所は特に無いんですが、山頂までが長い
この辺りで８時間ぐらいは歩いているので
疲れも出てくる頃・・・こういう時は事故も起こりやすいので
慎重に、緊張感を持って身を引き締めて登りましたです（＊´［]｀）＝３
１４：４０ 標高２８５７ｍ
常念岳登頂！！！
いんや～ちかれたよ～
スタートの上高地の標高が１５０５ｍなので、標高差１３５０ｍ
そりゃ疲れるはずだわー(^▽^;)
下に見えるのは松本市街地です
山頂に展望図がありましたが、全てのお山が見えました～
帰りは新島々から松本まで電車なのですが
車窓から常念岳がよく見えました。
前に同じ電車に乗った時は気付かなかったのに（;´▽｀A``
自分が登った山は目につくようになりますね
山頂から見る槍ヶ岳
どこから見てもイイネ～
さ、ここからは宿泊場所の常念小屋まで約１時間弱の下りです
ズッコケないように気をつけねば
少し歩くと常念小屋が見えてきました
山小屋は大いにして赤い屋根ですが、やっぱり目立つからなのかな
この下りも非常に長く感じました・・・
直下では無く、蛇行して降りるので歩いても歩いても到着しない
山小屋が見えてるのにー
元気な時は何てこと無いんですが、疲れは距離をも長く感じさせますね
１５：４５ 常念小屋到着
一応、予定表では１７時到着予定だったので
だいぶ早く到着する事ができました
頑張ったね～(TдT)
個室を使わせてくれたよー
いゃっほ～い
この日の宿泊客は多分、３０人ほど
グループで来てる人達は皆、個室で案内してくれたようです。
個室は非常に有難い（＾人＾）
この部屋には６枚の布団がありました。部屋の大きさは６畳ほど
ドアの上を見ると「定員１２名」の文字が
あぁ・・・混雑期は布団１枚に２人寝るって噂、本当だったのねん
そういった状況だと、やっぱりテント泊しようか・・・
って気になっちゃいますよね
もうこの写真はいいかって感じですが（笑）
お決まりのビールちゃん
でも、この空見て～
山の天気は午前中が勝負と言われています。
午後になるとガスってきたり、夏は雷が鳴ったり・・・
槍ヶ岳に行ったときも天気は良かったけれど、テラスでビールを飲んでいると
非常に寒かったし、雲も出てきて景色は臨めませんでした
でも、この日は夕方になっても日射しが暖かく
フリースを着てて暑いぐらいでした
小屋の裏には穂・槍の景色
夜が更けていきます・・・
１９時には爆睡・・・
万歩計より
４６５５９歩
２７，９ｋｍ
１５０３キロカロリー
パート２へ続きま～す（●´▽｀●）ノ
