anzuのブログ

\(^▽^)/

立山三山縦走 ☆ パート1

 
山から帰ってきて10日経ちましたがやっと更新できました~(;´▽`A``
登山後のブログ更新って、面倒だな~と思う反面
花の名前調べたり、文章考えたり・・・ヤマレコやフェイスブックのような
お手軽さは無いけれど、色々考えながらブログ作成していく行為・・・
私、結構好きなんだなぁ~~(*´∀`*)
調べてると新たな発見をする事もあるのよ・・・
 
 
 
 
 
と言う事で
 
1年前から計画していた裏銀座縦走は天候不順の為諦める事にして
さぁ、それじゃ何処行こうかってなった時に富山は長野に比べて
天気が良さそうだったので、んじゃあそこに行くかって事で決めたのが
 
立山三山縦走!
 
で、ございました・・・でも、ここに行き着くまでにも天気に振り回されました
人間の都合で天候は動いちゃくれないのよねんヾ(-д-;)
 
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旦那が7月に北アルプスに行った時は素晴らしい好天に恵まれ
山に行くときには必ず出向いている気象神社にお礼と8月末に行く
裏銀座(この時は行く予定だったので)の祈願もかねてお参りしましたが
どうも怪しいってんで、立山行きに変更した後も、もう一度参拝に訪れました
 
本来行くはずだった裏銀座は8月24日の夜に夜行バスで出発予定でした。
富山の天気は、どうやら27日がマシそうだったので26日に出発して
27日に登山予定でしたが、間際になって27日も雨模様・・・
 
今度は28日の天気がマシらいいぞって事で予約していたバスを変更して
27日出発に変えたのでありました・・・バタバタした出発前でした
 
行程
8月27日(水)時々 この日は室堂までの移動日
池袋(高速バス)→電鉄富山立山駅(ケーブルカー)→美女平→室堂雷鳥
 
8月28日(木)(霧)時々 登山日
雷鳥→みくりが池→室堂ターミナル浄土山(北峰)浄土山(南峰)
一ノ越→雄山→大汝山→富士ノ折立真砂岳別山(南峰)別山(北峰)
別山乗越→剱御前別山乗越雷鳥雷鳥
 
8月29日(金)時々 室堂散策後に帰宅
雷鳥→室堂ターミナル大観峰(ロープーウェイ)→黒部平(ケーブルカー)→
黒部ダム扇沢信濃大町大糸線)→松本(特急あずさ)→新宿(自宅)
 
 
8月27日(水) 1日目
 
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7:20 高速バスで池袋を出発
本当は26日の夜に出発する便を取りたかったんだけど
間際予約だったので満席でした・・・朝出発の便はメチャメチャ空いてました
座席も広いし、トイレも付いてるし(使わなかったけど)快適だったよ~
 
 
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13:50 富山駅到着
 
ここから電鉄富山に乗って立山
私ね、富山初上陸ですよってゆうか北陸初
新潟はあるんだけどね。って、新潟は北陸じゃないか・・・
 
女子高生が何人か乗って来たんだけど皆、標準語だったL(゚0゚;)」
昔、富山出身の友達が居たんだけど富山弁だったけどなぁ・・・
その土地の方言を聞くのも他県に出た楽しみの一つなんだけどねぇ
 
 
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この向かい合わせ席が旅気分になりますね~
初めて行く土地や、初めて乗る電車はワクワクしますね
(何気に電車好き
それと、電車の音がガタンゴトン言うのもいいねやけに揺れるのも(笑)
最近の電車って音が静かだし揺れも少ないわよね。
 
 
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立山駅到着後はケーブルカーでございま~す
すでに時間は15時さすがに乗ってる人は少なかったわ。
 
 
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美女平から室堂までは高原バス
乗り疲れてきたじょー(≧~≦)
 
 
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16:20 やっと室堂に到着しましたが霧で何も見えましぇーーん
本来なら立山連峰がドドーンと見えるのにねぇ・・・
 
山小屋まで行く途中で雨も少し降ってきちゃったよー急げー
 
 
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16:38 雷鳥荘到着この宿で2泊いたします
しかし、移動だけで8時間よインドネシアまで行けちゃうわよ
富山は遠かった~(;´▽`A``
 
 
 
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相部屋で予約を取っていたので布団の雑魚寝だと思ってましたが
なんと2段ベッドの相部屋~これなら誰か来てもある程度
自分の空間が保たれるからいいわよね~(人´∀`)
 
しかも
 
この日は相部屋の方が誰も来なかった
10名のベッドがある大部屋ですが貸し切り~個室~ヤッター
雷鳥荘に2泊したんだけど2泊とも誰も来なかったよ~ラッキーでした
 
団体客は多かったけど個人で来てる人達は少なかったんだろうな
気を利かせて頂いて有難いです
個室で予約してたら個室料金取られちゃうだもんね~
本当は、もう1泊は「みくりが池温泉」に泊まろうかと思ったんだけど
満室だったのよね結果的に雷鳥荘にして良かった
 
 
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 映画「剱岳 点の記」出演者や監督のサインが飾られてました
写真は上から香川照之浅野忠信仲村トオル、です
松田龍平はサインというか名前書いてるだけのような・・・(笑)
昔のアイドルが書いていたような訳の分からないサインではないのかな。
いや、アイドルは今でもそうなのか
 
浅野忠信は歳も一緒でパンク、ハードコア好きなのよね。
イシヤさんとFBで繋がっててビックリしたわ(^▽^;)
中学生の時にジュンスカが大好きだったそうで親近感沸いちゃうわ~(笑)
 
 
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剱岳同じ監督が撮った映画「春を背負って」も飾られてたよ~
光って見づらいけど春を背負っての文字の右側が松ケンのサインだそうです
仲村トオル蟹江敬三の息子は両方に出てたのね
 
 
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夕食前にお風呂に入り(温泉だよー)ビールちゃん
ビールが¥500だった安い
今まで、山小屋でビール500円なんて安さは無かったな~
北アルプスは場所にもよるけど大体¥800だったし
同じように物資なんて今はヘリで運んでるんだろうしね
富山県民は優しいね(笑)感謝
 
 
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夕飯
山小屋とは思えぬゴージャスさもう、山小屋じゃないわね(笑)旅館だわね。
夕飯時には日本酒「立山」を頂きました普通酒なのに美味しいのよねん
これも1,5合入ってて¥600よお金の事ばっかり言っちゃうけどさ(笑)
 
ごちそう様でした
 
ささ、明日にそなえて~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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もう1本いっちゃおう~\(*≧∇≦)/
この「銀盤」も美味しい北陸は日本酒が美味しいわ~(*´∀`*)
 
 
移動と飲んだくれで1日目終了~(。-ω-)zzz
 
 
 
 
 
8月28日(木) 2日目
 
 
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この日は朝食は取らずに朝4:15に宿を出発
未だ暗いのでヘッドランプを付けての登山です
 
以前は宿で朝食を取ってからスタートする事が多かったのですが
最近はちょっとでも早めに出て途中でご来光が見れればいいかなって思い
朝食無しにする事が多くなりました
 
 
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ぼんやり映る「ヤマハハコ」まだ植物も寝てる時間ね
朝はもう直ぐよ~(o´▽`o)ノ
 
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室堂ターミナル前の湧き水を汲んでいきます
この写真は前日に撮った写真で水汲みした時は未だ暗かったです
 
 
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前日はこのように勢いよく出てた水が朝はチョロチョロで
汲むのが時間かかっちゃったよー
 
さては、目の前にあるホテル立山が管理してんだな
お金あったらホテル立山に泊まってみたいな~(*´∀`*)
1泊¥17000らしいぞムリムリ。
 
 
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5時を過ぎて明るくなってきたけど霧ーーー
ご来光どころじゃ無さそうだわ
 
 
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青色のお花ちゃん、大好き~(*´∀`*)
 
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朝露に濡れてちょっと元気がないわね・・・
 
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オンタデ(雌株)
 
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オンタデ(雄株)
 
おんたでは白の段階では雄株か雌株か不明らしいけど
実が赤くなれば雌株って事らしい。
因みにこれとよく似たものでウラジロタデという植物があるらしいけど
それは葉の裏が白いらしい。家に帰って調べて知ったけど葉っぱの裏まで
見てないから定かじゃないけど多分、オンタデでいいんだと思う。
違ってたら誰か教えてね(;´▽`A``
 
 
 
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岩ゴロゴロの道をグングン進みます。いつも、歩き始めは中々調子が
上がってこなくて30分ぐらい歩くと自分のペースになってくるはずなんだけど
この日はどうもペースが掴めなかった登りがやけに疲れたなぁ。
やっぱ標高高いせいもあるのかしら。
 
 
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ぎょえーーL(゚0゚;)」
 
山なめくじ、でか過ぎる~
 
 
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御来光は見れなかったけど、幻想的なお花畑に感動
 
 
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1、AM6:10 浄土山 標高2831m 到着!
 
なんか、この立山って標識少なくないですか(;´▽`A``
あとでここが山頂だって知ったわ(笑)
 
んでもってカロリーメイトの朝食~
 
知ってる方も多いとは思いますが
(自分で忘れそうだから書いとくね
 
立山とは
雄山(オヤマ)、大汝山(オオナンジヤマ)、富士ノ折立(フジノオリタテ)の
3つの峰の総称を言います。
 
立山三山とは
立山(上記3つの総称)、別山(ベッサン)、浄土山(ジョウドサン)の
三山を合わせて立山三山と言います。
 
なので今回は、5つの山頂を踏む事になるのですね~ o(≧~≦)o
その一つ目が浄土山だったのですが何となく付いちゃった感じで・・・
 
 
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6:40 一の越山荘を通過
 
ささ、こっから雄山まで3000m越えするわよ~ヽ(`・ω・´)ノ
 
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ここからは登り、登り、登り~~ひたすら登り~
 
立山の一つ、この雄山は富山県民の小学生の殆どが遠足などで
登らされる山だそうです登らされるって言っちゃうよ(笑)
 
だってさ、自分だったら嫌でしょ
好きでも無い山に登るのなんて私が小学生の時にも「子の権現」って
ところに行かされて歩かされたんだけど、あの時は先生を恨んだわよ
なんで、こんな辛い登山をしなきゃならんのだって
冗談じゃないわよって思ったよ
今、思えば登山じゃなくてハイキングなんだけどね(笑)
 
よくさ、登山や部活などの辛く大変だった思い出は何かしら大人になった時に
自分の身になってるはずだって言うけどさ、私には何の身にもなってないわ。
中学生の時の3年間の部活も嫌な思い出ばっかりだよε-(;-ω-`A)
とっとと辞めときゃーよかったと今でも思うし
それもいい経験?ほんとか?(笑)まぁ、人それぞれだろうけど
何やるにしろ楽しまないと駄目なのだよ
ブラジルのサッカー選手なんか見てるとホントそう感じるよ・・・
  
そんな私が今や登山を楽しんでんだから笑っちゃうわね(*≧m≦*)ププッ
この根性無しのアタシがね(笑)
 
 
 
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噂の小学生登山軍団だよ~
(この写真は3日目に撮った写真です
こういった小学生グループが何組も列を作っているのです
小学生と遭遇したくないって事もあって早めのスタートにした所もあるのです。
この団体が何組も前にいたら自分のペースで歩けないしね(;´▽`A``
 
越中では昔から立山登山を済ませて初めて一人前と認められる習慣が
あるそうです(^m^ )大人になる通過儀礼だそうです
 
何故かカメラ目線で振り返ったそこの女の子
笑顔でいられるのも今のうちだぞぇ。。。(´Oノ`o)ガンバルノヨー!
きっと辛い想いをした子も作文の締めくくりには
「凄く辛かったけど良い思い出です。」とか書いちゃうんだろうなぁ
そんな感じでマトメときゃーいいだろ・・・みたいな(笑)
私がそうだったからな(;´▽`A``
 
 
 
 
はっ!Σ(゚□゚;)!!!
 
アタシの発言、何だか汚れてる捻くれてる真実だけど(笑)
汚れちまった悲しみだぁな・・・(´∩`。)
 
脱線しまっくてますが話を戻しますm(-_-)m
 
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2、AM7:30 雄山 標高3003m 到着!
 
3000m超えたじょー(o´▽`o)ノ
と、言っても登山開始の室堂が既に2400mぐらいあるんだけどね・・・
 
 
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雄山山頂では¥500で宮司さんに祈祷して頂けるのです。
天気が良ければ外の祠で祈祷して頂くのですが
この日は霧と風が強いため中での祈祷となりました。
 
 
 
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 未だ早い時間帯ですが、私達以外に2組の方が一緒に祈祷を致しました
 
 
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山岳信仰では人が死ぬと魂は山へ行くと信じられていて
さらに供養されると山の神様になると考えられていたそうです。
何だかこの霧の雰囲気、清められた霊魂が彷徨ってる異界のようね・・・
 
 
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雄山の山頂が極楽浄土と考えられていて
下界の室堂にはこのような閻魔様の住む地獄谷や
 
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まさに地獄の世界を表す「血の池」があります。
宿泊している山小屋のある場所が地獄を位置する場所ですが
雄山のてっぺんに辿り着き、まさに極楽浄土に到達した訳なのですね~
地獄の標高が2400m、極楽浄土が3003m、
蜘蛛の糸は600m登らないといけないわけね
 
立山三山のうちの雄山は特に仏そのもので薬師如来の象徴と
されていたとの事です。因みに剱岳は針山地獄らしい(笑)
剱には極楽のような穏やかさはなさそうよね(^▽^;)
 
立山の開山が奈良時代って言うから相当古い歴史があるのね
登山だけじゃ無くて立山、面白いな~(*´∀`*)
立山曼荼羅そのものの世界がここにはありました
 
 
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3、AM8:15 大汝山 標高3015m 到着!
 
立山三山の最高峰になります。
しかし、なかなか霧が晴れないのよねん
 
 
 
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映画「春を背負って」の舞台となった山小屋、大汝小屋です。
映画では「菫小屋」だったわね
 
ここに松ケンや、蒼井優も来てたのね・・・
 
 
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カロリーメイトだけでは、お腹空いちゃったので小屋でカレーを頂きました
うま~。≠( ̄~ ̄ )
 
この小屋のオーナーさん、いかにもインド帰りのヒッピー風だったわ(笑)
小屋内にもオームの掛け軸や、踊るシバ神の置き物もあったし。
きっとバックパッカーだったんだろうな。
山小屋で働いてる人はバックパッカーだった人多いですね。
 
 
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 この小屋にもありました
左に書かれてる「がまんだ!」の文字(笑)辛い撮影だったのかしらね(;´▽`A``
この映画の話題で数年引っ張れそうな感じ・・・
この話しの原作は本当は奥秩父なのよね。
ま、映画にするなら奥秩父より立山の方がゴージャスだわね。
 
 
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4、AM8:50 富士ノ折立 標高2999m 到着!
 
帰ってきてから知ったんだけど、上まで行けないもんだと思ってたら
行けたらしいわねなので山頂は踏んでません(笑)
 
 
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雄大な景色を見れる事に期待を膨らまして、この地を選んだけれど
景色が見れないんじゃ、ただの登山じゃん
立山じゃなくてもいいって話しだわよなんてブーブー思いながら
歩いてましたが少しづつ霧が晴れてまいりました~
雲が下に見える~
 
 
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トウヤクリンドウ
 
 
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真砂岳の三角点 標高2861m
 
 
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稜線歩き~(人´∀`)
この稜線歩きは山の醍醐味よね~~
3000m近い山の頂きを歩いてるんだから天井人にもなった気分~
 
縦走は富士山のような独立峰には無い楽しみがあるのよねん
 
 
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5、AM10:25 別山 標高2880m 到着!
 
これで全ての5つのピークを踏む事ができました~
 
 
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剱沢キャンプ場にはテントがチラホラ・・・
剱岳に登る人達だろうね~無事に登れてるかな。
 
別山の北峰に進むと・・・
 
 
 
 
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剱岳!!かっちょえぇーーー\(*≧∇≦)/
 
あたしね、決めた決めたよ
2年後 剱岳に登る登りたい
(↑また単純バカが始まった
 
来年はお金や体調の面で無理そうだけど2年後なら何とかなる
目標を持っていれば例え叶わなくてもいいのだ
(すでに弱腰発言か・・・
そこに行き着くまでのプロセスが大事なのだよ
(どっかから借りてきたような言葉、使っちゃってるよ。笑)
 
今までは遠くから眺めていた剱岳・・・
でもね、こんな目の前にドドーンって現れちゃったら行きたいって
気持ちになっちゃうよ山は罪だよ・・・そして崇高でも有り・・・
 
どーなるか分からないけど、目指す方向でいきたいと思いま~す(o^O^o)ノ
宣言しとかないと私の場合、また今度~ってなりそうだしね(笑)
 
 
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11:25 剱御前小屋
 
あとは室堂に戻るだけなので、ちょっと寄り道
 
 
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剱御前 標高2776m
 
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お花が咲き終わった後でした。
 
 
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ミヤマホツツジ
 
 
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この花も可愛いね~
 
 
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山深いやね~
短い夏の息吹をを精一杯吸収して生を全うしてる感じ。
活力が溢れんばかりに漲っている
山に感情や歩ける足がある訳ではないのに躍動感に満ちてるね
 
でも、そこに自由は無いのよね。自然界に自由は在り得ない。
自由に振舞えるのは人間だけ。
自由だなんちゃら言っても人の辿り着く先なんて
この大自然の中に入っちゃったらミジンコみたいなもんだなと・・・
 
偉そうにも悟っちゃったような気分・・・笑
 
 
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ウサギギク
 
 
 
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ヤマハハコ
夜明け前はぼんやりだったけど日が射すと生き生きしてくるね
 
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もしかしたらイワギキョウかも・・・
 
 
 
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 室堂からの景色も最高ね
右から左まで、ずーーーっと縦走してきたのよね~
しかも左が切れちゃってるし。歩いた縦走路がカメラに納まらないわ
 
 
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13:50 雷鳥荘到着
 
約9時間半の行程。いんや、よく歩きましたな~(;´▽`A``
この時間に戻れるならもう1泊しなくてもいいのですが(笑)
本来なら裏銀で3泊する予定だったので1泊で帰るにはちょっと
寂しいぞって事で2泊する事にしたのです温泉もあるしね~
 
ホント、何でも揃ってる山小屋で南アルプスの小屋のようにトイレまで
外に出て数十メートル歩かなくていいし、水洗トイレウォシュレット
温泉では石鹸、シャンプーOKドライヤーまで完備水も豊富
携帯のも繋がるし、充電もOKゴミも捨てられる何一つ不自由無し
 
普段の生活と同じように過ごせます。
忘れちゃならないのが、ここ標高2400mよ
スカイツリーがたかだか634mだからね・・・4倍よね(笑)
 
通常は山に入ると色んな不自由を強いられるのです。
普段、蛇口を捻れば当たり前に水が出て電化製品はスイッチ一つで操作できて
一つの商品選ぶにも迷うほどに物が溢れていて、そんな中で生活してると
それが当たり前になってしまって感謝する事をつい忘れてしまいがち。
 
山に来ると感謝の気持ちが再確認できるのよね。
水の少ない山小屋に行くと1滴の水でも大切に使おうって思うし
普段の生活の中で本当なら気付かなきゃいけないんだけどさ・・・
山にくると全ての事に対して感謝と優しい気持ちが生まれるのです
 
また都心に戻ると色んな事にむかっ腹立っちゃうんだけどさ(`Д´メ)
日々精進だな。。。
 
 
写真がずい分貼れるようになったね~未だ貼れるみたいだけど
パート2に続きます~(●´▽`●)ノ