anzuのブログ

\(^▽^)/

雲取山 (奥秩父) パート1

 
8月末の立山登山以来、ひっさびさに行ってきただよォーー(TдT)
2年前に行こうとして雨で止む無く断念した山
 
 
東京都の最高峰でーす\(^▽^)/
 
行程
11月12日(水)
最寄り駅奥多摩駅→鴨沢西バス停→お祭りバス停→塩沢橋
後山林道終点→三条の湯(山小屋宿泊)
 
11月13日(木)
三条の湯→三条ダルミ雲取山雲取山→大ダワ白岩山お清平
霧藻ヶ峰→妙法ヶ岳三峰神社三峰神社バス停西武秩父→自宅
 
 
11月12日(水)くもり
 
イメージ 1
 
久々の奥多摩駅
行程では最寄駅→奥多摩駅って省略して書いたけど
ここまで来るまで乗り換え、乗り換えで大変だったのよー
 
こんな感じで。。。
最寄り駅→練馬(西武池袋線)→所沢(西武新宿線)→東村山(西武国分寺線
→小川(西武拝島線)→拝島(JR青梅線青梅行き)→青梅(JR青梅線奥多摩行き)→奥多摩
 
一駅乗っては乗り換えって感じで、行く前に疲れちゃったよ(笑)
つーか、西武線って複雑に色んな線と繋げすぎじゃないか
 
 
そんなこんなで、9:40奥多摩出発のバスに乗り込みました
平日なのに満席奥多摩湖でガッツリ降りたけどね
 
10:19 鴨沢西バス停到着
ここから歩いて15分ほど
 
イメージ 2
 
お祭りバス停
ここが登山口となります
 
 
イメージ 7
 
10:48 山小屋「三条の湯」目指して登山スタート
と、言ってもこの日は三条の湯まで3時間ほど
しかも、ところどころ舗装してある緩い上りの広くて平坦な林道
登山する人なら、そんなシチュエーションで1日3時間ほどの歩きなんざチョロイチョロイ~でしょ
(すんません。山なめてませんです
 
雲取山荘に宿泊する事も考えましたが、雲取山は私は行くのは初めてだけど
旦那が数年前に一人で行った時は雲取山荘に宿泊してるので
今度は「三条の湯」に泊まってみようって事で決めたのですが
1日目のアクセスが短すぎるのがね・・・(;´▽`A``
 
でもこの宿には山小屋では珍しい温泉があるのです
これは楽しみよね~
 
 
イメージ 3
 
紅葉が最盛期を迎えていました
キレイね~(*´∀`*)
 
 
イメージ 4
 
もう山の方は紅葉終わっちゃってるかな~なんて思ってたんだけど
これだけの景色が見れるとはー感動
 
 
イメージ 5
 
やっぱり真っ赤なモミジは目を惹くわね
 
 
イメージ 6
 
雪虫ちゃん発見o(*^▽^*)o
数年前に、ブロ友さんに教えてもらった雪虫ちゃん
まさか関東でも見れるとは思っていなくて発見した時はビックリしたけど
それから私はこの雪虫ちゃんが大好きになっちゃったのねん(o´▽`o)
真綿を身にまとってフワリフワリ飛ぶ姿が何とも可愛いじゃない~
 
都心では見ないけど、埼玉の実家では見れる事が
昨年、判明致しました・・・m(-_-)m
 
 
イメージ 8
 
この日は大したアップダウンの無い道を歩くのみ
登山って感じでは無いけれど紅葉がキレイだから全く飽きませんでした~
 
 
イメージ 29
 
メグスリの木かな多分ね
 
この日は曇り空でしたが晴れてたらもっと紅葉が
ピカピカしてキレイだったろうな~
でも、雨が降らなかっただけでも良かったとおもわなきゃだわね
 
 
イメージ 9
 
紅葉プラス沢沿いの道歩きだから
水の流れる音が心地いい~
 
 
イメージ 10
 
奥入瀬みたいね~(*´∀`*)ホホ~
 
 
イメージ 11
 
12:00 塩沢橋
 
 
イメージ 12
 
たいして歩いてないけどおっ昼~
 
 
 
イメージ 13
 
美しい日本画のような紅葉を眺めながら~
 
寒暖の差のある場所の紅葉は色もキレイよね。
都心でも紅葉はするけど、モミジの紅葉は何だかくすんじゃってる
感じがあるものね。。。
 
 
 
イメージ 14
 
 13:45 山小屋「三条の湯」到着~
 
私達が一番だと思ったら既に3名グループの男性と
1人で来てた男性がおりました。
 
 
イメージ 15
 
相部屋~
こ~んなに広い部屋に6人だけ~(人´∀`)平日登山の醍醐味~
土日はギュウギュウなんだろうな~
 
あと、女性2人で来ている方が2組いたんだけど
その女性4人は違う相部屋へ・・・アタシは男性陣と同じ相部屋へ・・・(+-_-)
まぁ、広いからいいんだけどね。
 
ささ、おっ風呂~温泉~
と思ったら男女で1時間の時間交替制らしく14時~は男性時間
ありゃ(×_×) まずは旦那だけ温泉行きましたわ・・・
 
そして待ちに待った15時女性時間~
15時になった途端、そっこー温泉へ
こういう時の行動ワタシ、メチャメチャ早いんです(笑)
 
 
 
イメージ 16
 
わお~ 誰もいなかったから写真撮っちゃった
3,4人入ったらいっぱいな感じかな。
土日祝日などは、もう一つあるお風呂を開放して入れ替えではないそうです。
 
いんっや~ここの湯すんばらしいですよーー\(^▽^)/
入った瞬間、湯が肌に吸い付くようにツッルツッルトッロトッロ
もう、最高の一言
 
貸しきりで入ってたら女性2人組みがやって来てしまった。。。
って、お前だけの風呂じゃないんだからですね(^▽^;)
山なのでシャンプー、石鹸は不可ですよ~
あくまでも汗を流すだけね
山に行ったらそれが出来ないのが当たり前の中で、
しかも温泉に入れるなんて幸せだな~(*´∀`*)
整地された林道を3時間しか歩いてないから汗もあまりかいては
いないんだけど(笑)この宿にして良かった~
 
ゆ~っくり温泉に入って
はい。はい。お決まりのね・・・
 
 
 
 
 
イメージ 17
 
ビールちゃん(人´∀`)❤
 
山の中での風呂上りビールあぁ~幸せ~~
 
 
 
イメージ 19
 
わお~L(゚0゚;)」立派な鹿の角~
 
食事までにマダマダ時間もあるので・・・
 
 
 
イメージ 18
 
もう1本いっちゃおう~(人´∀`)❤
 
ここでは携帯も繋がらずテレビもありません。
一秒毎に姿を変える雲や、夕方に向かう空の色を眺め
飛び立つ鳥の姿、地を這う虫達、そんなものを目にしながら時間を楽しむ事が
どれだけ幸福なのかと実感する。
 
幸せとは何ぞやそんな事は更々分からないけど
私は山に入ってる瞬間は誰よりも幸せなんじゃないかって感じるよ(笑)
人との比較じゃ無くて結局、自分がどう感じるかなのよね。
 
15時に温泉に入ってマッタリした時間の流れを楽しみ
時計を見たら16:50
 
またまた女子の温泉ターイム\(^▽^)/
 
いや、正確には17時からなんだけど
もう10分前だし誰も入ってないだろーって事で女子タイムの10分前に
そそくさと温泉へ(笑)もし、誰か入ってたら「アラ、すいませ~ん」って
言えばいいわねって事で(←完全にオバハン化してんなー
でも、大丈夫でした。誰もいなかったよ~
 
って、男性5人だけだからちゃんと部屋にいるの確認したからOK
だとは思ったけどね2度目のお風呂は完全貸し切り
 
きぼじえぇじょーーー(*´∀`*)
 
 
 
 
イメージ 20
 
夕飯
サラダの横にあるのは鹿肉のロースト
最近、鹿肉、猪肉、マイブームなのよねん
 
美味しく頂きました(^人^)ゴチソウサマデシタ
 
ささ、夕飯食べ終わって後は寝るだけ~
その前に。。。
 
 
 
 
イメージ 21
 
日本酒もいっとこー(人´∀`)❤
 
三条の湯は山梨県ですが東京都の奥多摩の地酒「澤乃井」が
置いてあるのが嬉しいね~因みに、雲取山は山梨、埼玉、東京の
3県の境にあるので三条の湯は山梨県ですが、雲取山荘は埼玉県なのです。
雲取山荘には埼玉の地酒「秩父錦」が置いてあるらしいよ~
秩父錦も美味しいのねんって、酒の話はもういいか(笑)
 
 
イメージ 22
 
19時頃に部屋に戻ると暖炉に火が点されていました
わわ~暖炉、暖かい火の温もりの暖かみを感じるよ
 
そして19時就寝(。-ω-)zzz
たいして歩いてもいないのに19時で爆睡(笑)
 
お風呂も時間になったら1番に入りに行き、食事も呼ばれたら1番に
食堂に向かい、寝るのも1番早い奴ら。。。(^▽^;)
 
1日目終了~
 
万歩計より
20425歩
12,25km
 
 
11月13日(木)晴れ
 
 
イメージ 23
 
4時起床
下弦に進んでる月が輝いています
4時起床だけど、19時に寝てるから9時間も寝てるのよね(笑)
 
山小屋では朝食をお弁当に替えてもらって早朝出発する事にしました
この日は前日と違って三峰神社まで行くので長いですからね・・・
そして、山小屋出発も1番早い奴ら・・・(^▽^;)
 
 
 
イメージ 24
 
4:20
ヘッドランプを付けて出発~
 
早朝だけど、さほど寒くは感じませんでした。
登山では景色を見ながら歩く醍醐味がありますが、今回の道のりは
雲取山まで樹林帯の道が続くので、あまり景色は期待できない。
そして三峰神社までの道は長い
だったら暗いうちから行動して先に進んじゃおう~って事で
暗いうちからの出発を決めました。
 
イメージ 30
 
この日の月は満月から4日経った月
街灯や町のネオンは一切無く頼れるものはヘッドランプと月明かりのみ。
 
ヘッドランプを消してみた・・・
 
月明かりって明るいのよね。
以前、知り合いがインドのゴアで家を借りて友達とシェアして住んでいましたが
灯りが全く無い場所で満月の夜と新月の夜では出来る事が違ってくるって
いってたけどホンと月明かりの明るさを身にしみて感じたわ
 
 
 
イメージ 25
 
1時間ほど歩いた5:40頃
夜明け前
「夜が明ける~見えるだろ?東の空白むのが~♪」
そーなんだよ逃げても逃げても朝は来るのですよ
イースタンユースの歌を口ずさみながら一歩一歩前に進みます。
 
 
 
イメージ 26
 
5:50 刻一刻と空の色が変わってまいります。
いつまでも、1秒でも見逃さずこの色を見ていたいと。そう思いました。
 
 
イメージ 27
 
6:16 空の色がピンク色に・・・
 
あぁ。。。なんか凄いな~
何が凄いんだろ。言葉じゃ言い表せられないわ。
こんな景色目の当たりにしたら頭で色んな事考えるのがバカバカしくなっちゃうよ。
最高の出来事に理由なんかいらないね。
 
 
イメージ 28
 
おおお~
フジヤマのお出まし~~
 
泣けるね。マジで。泣けるよ。(´∩`。)
やっぱさ、富士山見えると嬉しいよね。
 
富士山は男性的でも有り、女性的でも有り・・・唯一無二の存在だわね。
 
 
 
と、ここでパート2に続きまーす(●´▽`●)ノ