7月7日（水）
近くに住んでいながら行ってなかった場所、トキワ荘マンガミュージアムに行って来ました。
ちょうど7月7日のこの日はマンガミュージアムが出来て１周年なんだそうです。
１周年を記念して豊島区民は企画展が無料との事だったので無料につられて行って来ました(;´∀｀)本来は500円のようです。
毎年、七夕は梅雨の時期だから雨が多いね。旧暦でやればいいのにね。
漫画家のサイン入りモニュメントです。
60年代マンガ好きとしては、手塚治虫、赤塚不二夫、藤子不二雄、正直マンガは60年代、70年代のマンガしかウチには無いですね。それぐらい当時のマンガは大好きです。
当時の写真とか、ここでマンガ描いていた漫画家さん達に話し聞いたりしたんでしょうね〜。当時に近い形で再現してるようです。
錆びた感じとかも当時のままの雰囲気を出すためでしょうね。こういった窓枠のアパート、今は見かけないね～
当時もトキワ荘の近くには電話ボックスがあったようです。
お便所。トイレじゃなくて便所ね(笑)便器が黄ばんでるとこまで当時の雰囲気出さなくてもいいのにー(笑)
共同炊事場
トキワ荘には、1階と2階にそれぞれ炊事場があったそうです。
２２号室 寺田ヒロオの部屋
部屋はそれぞれ四畳半です。マンが描いて寝るだけだから四畳半でもじゅうぶんだったんでしょうね～
20号室 よこたとくおの部屋
ステレオがレトロだね～
昭和な感じね( *´艸｀)
19号室 水野英子の部屋
水野英子のマンガは読んだ事ないけど、少女マンガなのかな？
18号室 山内ジョージの部屋
あんなちっちゃい低いテーブルでよく描いてたよね～
映画のフィルムは石ノ森章太郎の物だったようです。自分の部屋に置ききれず、山内ジョージに頼んで置いていたようですね。
17号室 石ノ森章太郎の部屋
裸電球ですなぁ(*´ω｀*)
今のマンガは手描きで１００％って事は少ないだろうけど、昔は全て手で描いてたんだもんね～だからこそマンガ家個人個人の絵の個性が凄くあるよね。
手塚治虫のようなマンガ家って誰も後に続いていない気がするのよね。浦沢直樹もちょっと違うし。知的でクールで、テーマも壮大だわよね。手塚治虫のマンガで考えさせられる事、本当に多かったなぁ。
障子の絵もなんかいい感じね～
こんなボロアパートから今でも残る、そして世界でも通用するマンガ家が描いてたのよね。感慨深いわぁ。
部屋の見取り図です。
当時の物価です。レコードだけはあまり値段変わってないね。
当時のトキワ荘のすぐ近くにあるラーメン屋「松葉」です。このブログでも紹介した事ありますが、今でも健在です！
そしてここがズバリ、トキワ荘のあった場所です。１９８２年までこの場にあったそうですが、今は出版関係の会社になってます。
こちらの門柱の名残だけは当時のままです。なぜここだけ残したのでしょうね～(;´∀｀)
１周年ということでエコバッグのプレゼントを頂きました。どうせなら手塚治虫とか、赤塚不二夫とかのマンガにしてもらいたかったわ。ダーターだからそこまでは出来ないか(;´∀｀)
では恒例の最後の１曲です。皆、それぞれの時代、世代を生きてるっちゅーことで！この曲でいってみよう♪
Generation X ☆ 「Your Generation」
このダサさがたまんないね～(笑)
最後まで有難うございました～♪
おしまい(●´ω｀●)
