20代までは夏が来るのが待ち遠しくて
梅雨明けと共に短い夏を精一杯楽しんだ。
それだけ好きだった夏なのに今や毎年やってくる夏にウンザリしてる。
この先、あと何回夏の訪れにウンザリさせられるのだろう。
8月も終わり、だいぶ日が短くなってきた。
やっと嫌いな夏の終わりが訪れてきているというのに
どうしたもんか、毎年夏の終わりは寂しさを感じるのだ。
夏が大好きだった20代の頃と同じ気持ちで
去っていく夏を惜しんでいる。夏は不思議な季節だね。
この曲は夏を惜しむ気持ちにピッタリはまる。
踊ろうマチルダ ☆ 「夏の終わり」
諦めきれないで居る 時は過ぎたと言うのに
9月の手前 まだ鳴き続けるあのセミは俺だよ
輝きはもう戻らないって言うのかい?
夕立の空 夏は表でびしょ濡れになってる
故郷を出てからの日々 方々で荒稼ぎしたぜ
自由自在な俺だけど お前の前じゃ無力だよ
風が滑るよ 8月のおでこを
にわか雨から思い出が香り 僕は骨になる
空よ ほっておいてくれ 居て欲しいのはお前じゃない
やがて氷は融けて消えた セミはまだ鳴いている
輝きはもう戻らないって言うんだろ
夕立の空 夏は表でびしょ濡れになってる
優しい夢よ まだ終わらないでくれ
誰も居ない農道の上に 夏は置き去りさ
9月の手前 まだ鳴き続けるあのセミは俺だよ
輝きはもう戻らないって言うのかい?
夕立の空 夏は表でびしょ濡れになってる
故郷を出てからの日々 方々で荒稼ぎしたぜ
自由自在な俺だけど お前の前じゃ無力だよ
風が滑るよ 8月のおでこを
にわか雨から思い出が香り 僕は骨になる
空よ ほっておいてくれ 居て欲しいのはお前じゃない
やがて氷は融けて消えた セミはまだ鳴いている
輝きはもう戻らないって言うんだろ
夕立の空 夏は表でびしょ濡れになってる
優しい夢よ まだ終わらないでくれ
誰も居ない農道の上に 夏は置き去りさ