anzuのブログ

\(^▽^)/

寅さんの聖地柴又


前回の帝釈天からの続きで~す♪

3月19日(月)


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柴又、何気に遠いですな
千葉との境だもんね。


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寅ちゃーん


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さくらの銅像が出来てた
さくら、似てなくないか(;^ω^)?


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こう見るとお兄ちゃんを見送るさくらの図になります。

寅「じゃあな、さくら。博と仲良くやるんだぞ」
さくら「お兄ちゃん、辛い事があったらいつでも帰っておいでね。


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「わたくし、生まれも育ちも東京葛飾柴又です。帝釈天で産湯を使い、
姓は車、名は寅次郎、人呼んでフーテンの寅と発します」

いくら柴又が観光地だとは言っても平日の月曜だし、
そんなに人もいないだろうと思ってたらいた!
ジジババばっかり!
確かにね、寅さん世代はジジババになっちゃうよね
私の40代でさへ寅さん知らない見たこともない人多いからね。
今はジジババで人呼べるけど、今後は寅さんだけにすがっていくのは
厳しいんじゃないかな~





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お昼に選んだのは「川甚」
ここで食べるのは初めてです(≧▽≦)

そして!ここは博とさくらが結婚式の会場に使った場所でございます!
式に遅れて来たタコ社長が原付でやってきた時のシーンのままの
門構えでございます


ずばりこの会場シーンね
しかしこれ見てアタシャ大号泣だよー
志村喬の演技がヤバい
何度見ても泣けるわ
しかし、初回の頃の寅さんは悪い顔してるね~(笑)


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涙の寅さん第一話を思い出しながらの昼食です
私は飲まないけど旦那のビールのつまみに肝焼き注文したら
この日は無いとの事なのでサザエの甘煮。\500なり。
そう考えると江の島のサザエは高かったな~


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うなぎきたー
上鰻重だよー

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旦那は生意気に特上鰻重
ケチる訳じゃないけど、私も特上といきたいところだけど
まだ食欲の方が本調子に戻ってなかったので上にしましたわ
つーか、鰻食べてる時点で調子戻ってんじゃないか!って
つっこまれそうだけどね(;^ω^)


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いやらしいけど、鰻の値段公表しますわ。
なんでかって言うと、鰻の値段はここのところの高騰で1年毎に
下手したら数か月毎に変わってきています。それだけ鰻の不漁が
深刻になってきているからでしょう。食べといて何だけど今後、
今の勢いで鰻を食べ続けると完全に鰻は絶滅してしまうんではないか?
ってぐらい絶滅危惧種にもなっているようです。鰻を出すお店は
死活問題なので、せめて鰻はお食事処だけで出すようにして
スーパーとかには置かないようにすれば少しは今後鰻も増えて
いくんじゃないのかな?って単純に思うんだけど中々難しいのかな。
鰻は養殖が出来ないからね。それだけデリケートな生き物なんだろうね。
2年か3年、スーパーに置くのやめてまた増えたら解禁して、
また休んでってサイクルを繰り返していけばちょっとは良い方向に
向かうんじゃないかな~なんて素人考えですが思ってしまいました。
ホント食べといて何だけど(;^ω^)

しかし鰻は高いですな!昔より確実に1000円は値上がりしてるね!
高いけど、月一で山行けば二人で結構かかるし、山小屋宿泊だったら
3万は飛ぶし、ライブに行けばチケット代、グッズ購入などでかかるし
それと今一番デカいのが酒代がかからないこと!
これが今出来なくなってるからいいのです!
たまには贅沢するのだー\(^▽^)/
貧乏人はあーだこーだと言い訳しないと贅沢できんのです(笑)


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寅さん記念館も久々~♪

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「上等、上等、あったかい味噌汁さえありゃ充分よ。
あとはおしんこと海苔とたらこ一腹ね、辛子のきいた納豆、
これにはね、生ネギを細かく刻んでたっぷり入れてくれよ、
あとは塩昆布に生卵でもそえてくれりゃ、もう何もいらねぇよ、
おばちゃん。」


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「この家で揉め事があるときは、いつも悪いのはこのオレだよ。
でもなぁ、さくら、オレはいつもこう思って帰ってくるんだ。
今度帰ったら、今度帰ったら、きみんなと仲良く暮らそうって、
あんちゃんいつもそう思って。」


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「よっ!労働者諸君!今日も真面目に働いてるか!」


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なんて言っても結局は寅さんなんですよ!
あ、ここ、山田洋二では無くて寅さんってとこが重要ね(笑)
なんかね、そう思いますわ。
時代はもう古くなってきてるけど若い人にもぜひ観てもらいたいね。
グッとくるものがあると思います。


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「例えば日暮れ時、農家のあぜ道を一人で歩いていると考えてごらん
庭先にりんどうの花がこぼれるばかりに咲き乱れている
農家の茶の間、灯りがあかあかと付いて、父親と母親がいて
子供達がいて賑やかに夕飯を食べている。
これが…これが本当の人間の生活というものじゃないかね、君。」



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「風の吹くまま、気の向くままってやつだよ」

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「月にむら雲、花に風、一寸先の己が運命
わからないところに人生の哀しさがあります」


寅さん記念館の向かいに山田洋二ミュージアムが出来てました。
寅さん記念館の入場料でこちらも入れます。
ミュージアムと言ってもパネルが貼ってあるぐらいだったけどね(笑)


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おっ!健さん!この時代の映画とか見るとどうも最近の俳優は
小粒に感じてしまうよねぇ(;^ω^)


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山田洋二はやっぱり寅さんだね!
最近のは山田作品はどうも見る気はしないわね(笑)


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駅前にある銅像の原型モデルだそうです。

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この辺りのはな肇シリーズもいいね~
寅さんは全部見てるけどこの辺りは数本見てるのみだわ。

記念館を後にして川っぷちを散歩~♪




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「どこにいたって愛がありゃぁ天国なんじゃないの?
そういうもんだよ。」


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前は土日だけだったけど、今は毎日船に乗れるようです。
乗らなかったけどね(;^ω^)


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こ「花の咲くころになると決まって思い出すのは故郷の事。
ガキの時分、鼻垂れ仲間を相手に暴れまわった水元公園
江戸川の土手や、帝釈様の境内のことでございました」



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締めはもちろんここにも立ち寄りまーす♪
参道にはずばり「とらや」と言う団子屋さんもありますが
映画の中で出てくるおいちゃん、おばさんが経営する団子屋の
モデルとなったのはこちらの「高木屋老舗」です。


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長渕剛のように団子とビールいこうとしたけどやめたわ(笑)

久々の楽しい柴又散歩でした~\(^▽^)/
また寅さんを1話から順番に見たくなったわ。
後は大好きなメロン騒動で大笑いしてくれい!




ガハハハハハー(≧▽≦)
最高だね


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「なんというかな、あぁ、生まれてきて良かったなって思う事が
何べんかあるじゃない。そのために生きてんじゃねえか?そのうち
お前にもそういう時が来るよ。まぁ、がんばれ!」










おしまい(●´ω`●)