anzuのブログ

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闘病日記22 ガン子ちゃん


「ガン子ちゃん」

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5月1日なので今月も巣鴨のお地蔵様を飲み込みました。
体内でお地蔵様が癌治療してくれる事を信じて(^人^)ナニトゾナニトゾ・・・

乳癌と知らされた時はアタシかよ!何がいけなかったんだろか?と、
自問自答しておりました。
CTやMRI、エコーにマンモグラフィ、骨シンチ、細胞診、組織診など
様々な検査をしました。特に組織診をやった後は急にシコリが大きくなりました。
流石にこれだけ大きなシコリなら鈍感な私でも気付くわ!ってぐらいに。
先生に話したらあまり触んなくていいって言われたから、それ以上は聞かなかったけど。聞くのも恐ろしかったからね。
細胞診や組織診で刺激されて腫れたような感じだったわ。今思えば。

そんな乳癌に対して宣告された当初は癌のバカヤロー!こんなところにできやがって!お前なんか絶対にぶっ潰してやるー!って、癌というできものに対して
腹立たしく戦う気満々でした。どっか行きやがれ!ってね。

即手術だと思っていたら抗がん剤治療を始めると言われ、はじめての抗がん剤
不安におののいておりました。ネットで調べても恐ろしい副作用の事ばかり。
出るのはため息だけ。。。そんな初めての抗がん剤の前の日に湯船に浸かりながら
シコリに手を当て自問自答しておりました。そしたらね、今までのぶっ潰す!とか、戦ってやろう!って気持ちがふっと消えてきて、今触っている乳癌のシコリも
自分の一部なんだよなぁって、自分の身体の中で自分自身が作り出したものなんだよなぁって。。。
そう思ってたらね、なんだかシコリが自分の分身のように思えてきて赤子を身ごもったような優しい気持ちになったのよね。
いや、身ごもった事はないけどさ(笑)あくまでも気持ちね。

戦ってやる!とか、死んじまえ!って気持ちは戦争と一緒で癌にしてみたら
なにおー!って言う闘争心を燃やして逆に暴れまわってしまうんではないかと思ったのよね。
そんな抗がん剤の前の晩、お風呂の中で私は自分のシコリに「ガン子ちゃん」と
名付けました。なんのひねりも無い名前!(笑)初めての赤子でございます。

わたしが不安なら分身のガン子ちゃんだって不安になっているだろうと、
ガン子ちゃんをさすりながら「怖いけど一緒に頑張ろうね、大丈夫だよ」と、
何度も何度も繰り返しました。自分の不安を取り除くかのように。
自分自身に言い聞かせていたのかもしれません。

そして、ガン子に転移しないように「おとなしくしててね、怖いけど暴れちゃいけないよ、わたしが付いてるから大丈夫だよ」と話しかけました。話しかけていたら
ガン子がとても愛おしくなりましてね。。。
あ、大丈夫よ、気はふれてないからね(笑)

そんな抗がん剤初めての日の前の晩でございました。
エピルビジンのキツイ抗がん剤が終わり、次の抗がん剤が始まる前に一度検査をしたんだけど、検査結果が出たらシコリが少し小さくなってました!
抗がん剤が効いてる!もちろん、その晩もガン子に話しかけました。
「ガン子ちゃん、小さくなって偉かったね。痛くなかった?」ってね。
ガン子も頑張ってくれている。ちゃんと私の思いに応えてくれている。

「ガン子、第1章」何でもないような事が~♪しあわせだったと思う~♪
って、曲作ろうか(笑)

そんなこんなでこれから手術までガン子と共に歩んでいこうと思っております。
ふつつかな娘ではございますが今後ともガン子を宜しくお願い致します(笑)

おしまい(●´ω`●)