anzuのブログ

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ファイトバック現代



権力の名の下で一体何人の人が死んでいっただろう。
どんだけ証拠があっても権力の名のもと有耶無耶にされてきたことが
どれだけ過去にあっただろうか・・・
その権力に媚びへつらう意地汚い蛆虫共!

伊藤詩織さんは今、一人で闘ってる。

ネトウヨのような頭のイカレタ奴だけでなく一般の人までもが
詩織さんに対してバッシングしているようなこんな国って
相当腐ってんな!優しさの欠片も無いんだろうか・・・
優しさや思いやりなんて、もうとうに忘れちまったか?

おぞましい国になってきたな。




bedside yoshino ☆ 「ファイトバック現代」


打ちのめされた両腕は ブラリとぶら下がる
今さら涙も出ないが 沈む夕日はいつも滲んでいる
問い掛けの滞空時間は 日に日に削られて
いつか自然と口ごもる 張り付けたような笑顔になる

弱い者から順に死んで行くのが当然なんだってよ

冗談じゃねえぞ、馬鹿野郎 殺されてたまるか
言いなりになって捨てられるために生きてきたんじゃねえはずさ
雨雲の向こうの気配を まだ少し感じる
ぎゅっと握った手の中に、何もないけど 見えない鍵がある

花火のような輝きは あっという間に過ぎ去り
二束三文の人生 買い叩かれて灰になる
よろけて歩く街角に クラクションが鳴り響く
「もっと端を歩け」と 奴は車の窓から唾を吐いた

駄目な奴らは皆、騙されるのが当然なんだってよ

冗談じゃねえぞ、馬鹿野郎 従ってたまるか
這いつくばって笑われるために生きているんじゃねえはずさ
叩きつけるような雨に 傘もなく打たれて
グッと開いた眼の中に 物言わぬ、闘う意志がある