まずは向かって左側に日前神宮
相殿に思兼命(おもいのかねのみこと)と、石凝姥命(いしこりどめのみこと)を祀る
向かって右側に國懸神宮
相殿に、玉祖命(たまのやのみこと)・明立天御影命(あけたつあめのみかげのみこと)・細女命(うづめのみこと)を祀る
神宮系の神社だけあって何処となしか伊勢神宮の雰囲気にも似ている
鏡で天照大神自身を映し、興味を持たせて外に引き出そうと知恵を働かした思兼命(おもいのかねのみこと)が祀られているんですね~
オモイノカネノミコトは好きな神様ベスト5の中に入るぐらいなのでオモイノカネが祀られていると嬉しくなります
(軽薄な感じですみませんが…)
タマノヤノミコトも岩戸隠れの際に八尺勾玉(やさかのまがたま)を作った神様だし、ウヅメノミコトも裸踊りをしてアマテラスの興味を引いた神様なので神話の一番面白い岩戸隠れのシーンに出てくる神様が多く祀られています。
神社に行って何故この神様が祀られているのか想像すると面白い
それでアマテラスにまつわる神様が置かれているのでしょうね。
落ち着きのあるとても素敵な神社でした