まずは錦帯橋から
木造のキレイな橋でした創建は今から330年前の岩国藩主「吉川広嘉(きっかわひろよし)」によって作られたとの事。
330年前にこの橋を渡っていたのは大名や武士などで一般の人が渡る事は無かったでしょうに…
一般の人が渡れるようになったのは明治に入ってからだそうです
橋を下から見た写真です。何度か台風で流出してるようです。
木の橋なので木が腐ってしまう為、平成16年に橋を架け替える大工事が行われたとの事。
きっと大変な作業だった事でしょう…
そして次は白蛇神社です。
まずは狛犬ならぬ狛蛇さんが出迎えてくれます
蛇の供養塔の中に社がありました。
御祭神はウカノミタマノカミと七福神の中の神様、弁天様です
蛇は水神として弁天様の使いと言われていて縁起のいいものとされています。その中でも白蛇は数が少ない事もあって岩国の白蛇保存会の方々が守っているようです。
社と併設して白蛇資料館があり白蛇を間近に見る事が出来ます。
少し黄色身かかっていて目と舌が赤く妖艶な雰囲気でした
一匹一匹にちゃんと名前も付いていましたよ
白蛇はアオダイショウの突然変異との事です。
蛇の脱皮までの経過は
1、皮膚の艶が無くなりカサカサしてくる
2、変色してくる
3、目が白濁してくる
4、動きが鈍く、トグロを巻いて食欲が無くなる
5、水に入りたがる
大体、1ヶ月~2ヶ月おきに脱皮をするそうです。
まずは下あご、続いて上あごの順番で皮を剥がし体を動かしながら体を前に進ませるようにして徐々に脱皮していくようです。でも、中々簡単にはいかず、キレイに脱皮出来ずに前の皮が残っていたりすると、そこだけ何層にも皮が被ってしまう事もあるとの事です。体全体がそうなる事は殆ど無いようですが、あまり皮が重なってしまうと皮膚呼吸や蛇特有の蛇行運動が出来なくなってしまうそうなので蛇さんが脱皮にかける思いは熱いものがある事でしょう…
こんなにキレイに脱皮出来た時は蛇も小躍りしたくなるような気持ちになるんでしょうかね
蛇と言えば金運をもたらしてくれる事で有名です。そこで、こんな物を購入
宝くじ入れ
セットになっていた印鑑入れ
早速岩国の宝くじ売り場で年末ジャンボを買い袋にいれました
欲かき過ぎな気もしますが白蛇様のご利益に肖れればいいんですけどね…
宝くじが当たったかどうかは来年のお楽しみ~