anzuのブログ

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原爆ドーム

広島に旅行に行った際に、宮島に行ってから原爆ドームに行って平和記念資料館も見る予定でありましたが、宮島での散策に時間がかかってしまったのとJRを使えば原爆ドームまでもう少し早く到着できたんですがせっかく広島に来たので路面電車を使って原爆ドームまで行ったので既に資料館は閉まっていました…。暗くなってましたが公園内を見学する事にしました。
 
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原爆ドームを初めて見て思わず立ちすくみました。言葉も出ません。
今までテレビや写真などで見てはいたものの実物を目の当たりにすると色々な想いが立ち込めます。
戦争の傷跡はあまりにも生々しく心を打ち付けました。
 
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毎年、終戦記念日に近付くとテレビでは戦争ドラマや戦争番組の特集が組まれ、戦争は絶対にいけないものだと頭では思っていても毎年繰り返される戦争ドラマなどには正直ウンザリ気味になっていた。
 
でも、原爆ドームを見て戦後60年以上も経っていますが戦争の爪跡を目の前にして「あぁ、日本は被爆国なのだな…」という事を改めて実感しました。
あまり偉そうな事を言える立場ではありませんが、原爆が投下され数十万人の関係の無い民間人が
一瞬にして死んでいったと言う事実を絶対に風化してはいけないし忘れてはいけない事だと思います。
 
戦争にどっちが良い悪いは無いけれども、広島の街を見ていると何故ここに原爆を落としたんだろうと…
当時の天気が良かったからとか、元々は海上自衛隊のある呉に落とすはずだったとも言われているが
広島と長崎と2回も普通の市民や子供の住んでいる場所に投下したのは何故なんだろう…と怒りにも近いような想いが込み上げる。アメリカに対しての敵意では無く、戦争に対しての憤りを感じます。
 
東京も東京大空襲などで所々焼け野原にはなっていますが、今でも路地を入れば戦前の道が残っていたり、明治・大正からあるような建物が残っていたりします。広島の市街地を歩いていて思ったのは完全に戦後の新しい街なのです。何処を曲がっても細い路地は無いし、昔ながらの長屋のような家もありません。全て戦争でリセットされてしまったのかと思うと現在は煌びやかな広島の街も何となく暗さが漂います。
 
以前、靖国神社に行った時に特攻隊で死んでいった未だ10代~20代前半の青年達の写真や遺書などが展示してあって、いかにも「お国の為に美しく死んでいった神になった青年達」のような扱いで何だか腹立たしく腑に落ちない感じで帰った覚えがあります。
訳も分からず戦争に翻弄されて訳も分からず死んでいき、死体も浮かび上がらないような犬死にのような扱いを受けて最終的には靖国神社に祀って神様となり何となくキレイに収拾つけられちゃって非常に嫌な気分になりました。
 
でも、広島では死んだ事も気付かないうちに一瞬のうちに全てが無くなったのかと思うと靖国に行った時のような感情とは別の想いが込み上げてきます。
 
今後、もしかしたら日本も核を持つようになるかもしれない。戦争になる事もあるかもしれない。
アホな政治家が世界と歩調を合わせる為に…。その時にやっぱり私達がよくない事だと訴えていくべきだと思います。何が出来る訳ではないけれども、一人一人が考え、感じ、強く想う事だと思います。
 
広島での旅行は今まで以上に戦争に対して考えさせられる旅行となりました。
戦争はいけない、絶対にやってはいけないと言葉だけでは無く心から感じたように思います。
 
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「安らかに眠って下さい 過ちは 繰り返しませぬから」