anzuのブログ

\(^▽^)/

黒部の太陽

 
え~~ある方のブログを、コッソリ拝見した所・・・ [電柱]д ̄) チラッ
(コソコソすんなーーーですね・・・笑)
 
なによ、なによ~黒部の太陽」映画館で上映してんじゃないのよ~
と、その方のブログを見て発見したのです
 
感謝(^人^)
 
 
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東銀座にある東劇の写真で発見してしまったのです~
(ストーカーじゃ無いですよ~笑)
あ、これは自分で撮った写真ね・・・(^▽^;)
 
 
黒部の太陽と言えば1968年(昭和43年)私が生まれる前の映画で
当時、国民の10人に一人は観たんじゃないかって言うぐらい
大人気の映画だったようです
 
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そんな大人気の映画だったにも関わらず今までビデオやDVDに
ならなかったのは、大スクリーンで観賞して欲しいとの
裕ちゃん(石原裕次郎)の意思に基づいてとの事・・・
 
でもこの映画、石原プロ50周年を記念して来月初めてDVDになるのです
DVDになったら観てみようとは思ってましたが
壮大な立山連峰の景色、血の滲むようなトンネル堀り
映画館でやってるなら大画面の映画館で観たい
この映画は映画館で観るべき映画だと言う裕ちゃんの意思を尊重して
東劇、行ってまいりました
 
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裕ちゃんとか、親しげに言ってるけど(笑)正直、石原裕次郎が出てる映画は「狂った果実」と「幕末太陽傳(←この映画はちょこっとしか出てないけど・・・)
ぐらいしか観ていなかった高倉健さんのような兄貴ーって言うような
印象は無く、どちらかというとヤンチャなボンボンってイメージでした(笑)
私の両親世代は裕ちゃん、大好きですね~
 
裕ちゃんの映画を殆ど観てない事もあって
好きでも嫌いでも無く、旧作を追いかけたいというような事もありませんでした
 
でも、この映画観て裕ちゃんのイメージが私の中で変わりました
いや~立派な兄貴でした
カッコイイ
 
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石原裕次郎と、三船敏郎とW主演なんですが
いやいや、この二人やっぱりスターですね・・・
スクリーン映えするな~って思いましたです
 
イメージ 5
 
昭和30年代、黒部ダム水力発電ダムとして作られた訳で
環境破壊って所では言いたいことが沢山あるけど(笑)
 
このダムが出来上がるまでの並々ならぬ労力が
あったって事実を知る事の出来る面白い映画でした
 
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で、向かって左の裕次郎の父親役を演じてる
辰巳柳太郎さんが、また良い演技をしてるんですわ・・・・(T△T)
昔かたぎの荒くれ親父泣けてくるぐらい哀愁あります
(こんな親父、当時はたくさん居たんだろうね~)
 
土方一筋の無学の親父と、それに嫌気がさしている
京大出のインテリ息子(裕次郎)との確執も映画のキーポイントとなってます
 
この映画、他にも
志村喬二谷英明下条正巳(寅さんの三代目おいちゃんですね)などなど…
そうそうたるメンバーが出演されてます
 
そして、宇野重吉と息子の寺尾聰が映画の中でも親子として
共演してるのですまた、寺尾聰が初々しいすんごい坊ちゃん(笑)
(この映画が俳優デビュー作なのかな?)
 
まさか、この後にあんなニヒルな感じで「ルビーの指輪」歌うとは
とても思えない感じ・・・(笑)
 
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ストーリーなどは他の方のレビューをお読み下さい
(また自分に書けないから丸投げしちゃう…笑)
 
この映画、3時間と映画館でも休憩が入るぐらい長いんですが
一気に観れます
 
裕ちゃんの言う通り、映画館で観るべき映画だと実感しました
 
あぁ・・・やっぱり映画館で観る映画は良いね~(*´∀`*)
ちゃんと映画館で映画観なきゃだな~って思いました
 
今回の東劇はガラガラで(笑)年配の方が昔を懐かしんで
観に来ているといった雰囲気でした
 
黒部の太陽大スクリーンで観る事をお勧めします
因みに東劇では2月いっぱいやってるから未だ間に合うよ~(o^O^o)ノ
 
 
裕ちゃん作品・・・他のも観てみようかな・・・(^ー^*)♪