6月10日(月)曇り
神奈川県西丹沢 不老山(ふろうさん)に登ってまいりました~(o^O^o)ノ
不老山の標高は928mほど
山に行けば涼しいかと言えば、今の時期はいくら樹の茂った山に入っても
幾分マシかて程度で、暑いには暑いのです
今だったら標高1500m以上はないと非常に辛いので
低山には、あまり行きたくないのですが・・・
ではなぜ?
不老山を選んだかというと、またそれは後ほど・・・(^m^ )
行程はこんな感じで
目白発→新松田駅→棚沢キャンプ場前→番ヶ平→不老山→
AM8:00
棚沢キャンプ場前から出発~
まずは、このつり橋を渡ります
店員6名の立て看板がありましたが6名も乗ったら相当揺れると思います
2人で乗ってもボワンボワン揺れて恐かったよーーーー(T△T)
初っ端から恐怖を味わうスタートでしたー
お茶畑を通って登山口に進みます
天気は曇りでしたが、日射しがあったら日焼け対策も
しなきゃいけないので、曇りで良かったかもー
不老山までは、ひたすら登り
汗が噴出してきますだから、この時期の低山登山は嫌なのよー
暑いの苦手汗だくも辛い・・・
標高1500mもあれば立ち止まれば爽やか~な風を体で
感じる事が出来ましょうが、なんせ1000m以下の山暑い(TдT)
上を見上げれば新緑
でも、とても爽快な気分にはなれません
久々の汗だくで気分悪くなっちゃったよ(;´▽`A``
体力も無い証拠だな山頂まで辿り着けるか不安になりつつ歩を進めます
AM9:32
気分悪くなりながらも(笑)何とか最初の休憩ポイント
番ヶ平に到着
すると!
サンショウバラ
今日の目的は、これだったのですよー
6月初旬に行かれた方のブログを見てたら満開だったので
私が行く10日には散って見れなかったら悲しすぎるわー
と、思ってましたが咲いててヨカッタ~
淡いピンクが可愛いお花ちゃんでしょう~(o´▽`o)ノ
日本の固有種で神奈川県、山梨~静岡にまたがる富士箱根地区にしか
分布していない貴重なお花なのです
名前の如く、葉っぱがサンショウの葉のようですよね
因みにこれは香辛料のサンショウです
サンショウの樹もありましたもう身がなってたよ~
サンショウバラの花びら、ハート型で凄く可愛い
これで一気に気分の悪さは解消
体調って、気持ち一つで大きく左右される事を感じました
花が見れなかったら気持ち悪いまんまだったろうな(笑)
AM10:11 不老山 標高928m 到着~
山頂にもサンショウバラ咲いてました
ここから1.1キロ下り世附峠(よづくとうげ)まで行きます
道標上の金太郎が可愛い
世附峠まで下りの道を行きますが、またこの金太郎の道標まで
戻ってこないといけないのです
それが、結構な下り・・・またこれを登るのー
と思うと、後悔先に立たず・・・・・・
ではなぜ、世附峠まで行くのかというと本に
景色が良いと書いてあったからなのです
進んでしまったものは仕方無いと諦めε-(;-ω-`A)先に進みます
AM10:40 世附峠到着
ん~(^▽^;)・・・それがたいした景色じゃなかったのよ(笑)
ここでお昼と思いましたが、景色がイマイチだったので
次のポイントまで10分ほど歩いて移動します
ノイバラ
でも、ここに来なければ見れなかったノイバラを見る事ができました
ウツギ
10分ほど歩いて到着したのは
樹下の二人❤
何やらロマンチックな名前でしょう~(^m^ )
そして、この不老山の道中には上のような手作りの案内が所々にあって
登山者を楽しませてくれているのです
そして、そのロマンチックなネーミングが付けられた樹を見上げると~
なんと!!!
枯れちゃってんじゃないのよー(TдT)
どないなっとんねん!しかし!
(by横山のやっさん 再びしつこく登場・・・笑)
どうやら、この樹はマユミの樹らしいんですが
数年前に行った人の写真では葉が茂っていたんですけどね~
一体、どうしちゃったんでしょうか(;´▽`A``
まァ、これでも樹が残ってるから
樹下の二人になりきりましょう・・・
お昼を食べて、先ほどの金太郎の道標まで戻りまーす(T△T)
昼食後の登り・・・想像にお任せ致します
今回の登山はサンショウバラ目的でしたが、他にも色んな花が咲いてました
この花、分かる人居たらおせーてm(-_-)m
トキワハゼのような、タツナミソウのような・・・