神社好きとしては祀られている御祭神も重要なわけですが
こちらの神社の御祭神は杉鉾別命(スギホコワケのミコト)
誰・・・(^▽^;)?
なっている事が多いのですが、このスギホコワケノミコトは
調べても分からんかった・・・(TдT)
おそらく、温暖な伊豆の気候と海や山も有る自然に恵まれた環境が
地域独自の神様(アラハバキ)を創りだしたのではないかなと思います。
あくまでも想像ですが・・・
一礼して鳥居をくぐります
初めて訪れる神社は新鮮で楽しいのね~(人´∀`)
こちらの神社では毎年12月18日~12月23日まで
「鳥精進・酒精進」という風習が行われているそうです。
鳥精進・酒精進とは
12月18日~23日の6日間は酒を飲むこと、鳥や卵を食べる事が厳禁とされている。
これを破ると火の災いがあると言われている。その由来は御祭神の杉鉾別命が酒に酔い、
野原で寝ていたところ野火が起き火に囲まれてしまった。
そこへ羽に水を含ませた小鳥達が飛来して水を降らせ火を消し、杉鉾別命を救ったとの事
その為、全国から禁酒祈願に訪れる人が多くいるとの事
(神社の由緒書きより・・・)
酒に酔ってクダ巻いて!終いには鳥に助けられて!
そんな、しょーも無い人が神様になっちゃうんだよ
いやいや、神道の神様って凄いね(笑)
こんな神様を受け入れるのも、それだけ厳しい環境では無いって事ですね。
そして、たった6日間だけ悔いを改めるために
鳥と酒を断つってのがユルくていい
そこが仏教やキリスト教などの厳しさとは違う面白さがあるのよね~
ちょっとだけ脱線しますが鳥繋がりで
今回、河津で出会った小鳥ちゃんたちをご紹介致します
今年はこの鳥に縁があるな~先日の三重でも出会ったし・・・
海の近くで見られる小鳥ちゃんです
因みに私、ヤフーブログをする前にFC2で少しだけブログを
やってたのですが、その時の名前が「イソヒヨドリ」でした(;´▽`A``
どこの川でも普通に見られます
20代ぐらいの男の子が「あれ、朱鷺(トキ)じゃね!?」なんて言ってましたが
朱鷺は天然記念物で日本では現在、佐渡にしかいないよー(。>0<。)
でも、昔は普通に見られたんだろうな・・・
一度絶滅した生き物を復活させようと国から金出して繁殖させてる一方
絶滅寸前のツキノワグマをぶっ殺したりしてるんだから、よく分からないね
せめて殺した生き物は食べて供養してあげたいね。
(どう・・・? )
スギホコワケノミコトが羽に水を含んだ鳥に助けられたそうだけど
きっと、このウミネコなんじゃないかな~って思うのです
いつも群れてるしね・・・
一匹で単独行動してるのは、きっとカモメのジョナサンでしょう(笑)
分かりずらいですが真ん中辺りにいるのがそうです
目の周りが白いからメジロ・・・はい。まんまです(-_-)
はい。これまた、まんま目の周りが黒いです(-_-)
メジロちゃんは甘いものが大好き(人´∀`)
桜の蜜を吸っています
誰かバードウォッチング始めたい方いらっしゃいませんか~ヾ(。・Д・。)ぉーぃ!
可愛い小鳥ちゃん、紹介しますぜぇ~
良い子、いっぱいいるよ~~(笑)
話が大きく脱線しましたが神社記事に戻ります・・・
境内には大楠が3本もあります
昭和初期の時点で樹齢1000年以上だとか
樹に感情があるならば。。。
時世の流れをどう感じることやら
2本目の大楠
立派ですね~
3本目の楠
樹や石や太陽や自然の持つ力を神格化するのは
日本に自然が多くある(あった)証拠ですね。
こういう話しすると宗教に結び付けられちゃう事があるんだけど
妙な新興宗教には騙されないよ~(o^O^o)ノ
病気や精神まいってる時に巧みな言葉で優しくされたら
気持ちが動いて致し方ないのかもいれませんが・・・
強く生きなきゃならんですたーい!笑
あ、宗教本、面白いよ~!お勧めです(笑)
あ、またまた脱線戻します・・・
山の神様もお祀りされてます
ごにょごにょごにょ・・・・(>人<*)
お守り
御祭神:杉鉾別命(スギホコワケノミコト)
ここの神社の禁酒お守りが凄く素敵だったんだけど
祈祷しないと頂けないんだってー
禁酒?それはそれ、これはこれです
禁酒祈願のお守り袋が素敵だったので欲しかったのです(笑)
おしまいですm(-_-)m