「9月3日（月） 抗がん剤最終日」
今回の白血球の数値は3700！無事に最後の抗がん剤を終えましたー＼(＾▽＾)／
もう一生打ちたくないわね。これで最後にしてほしいわ。
この日は8時に病院到着して一日がかりでした。
採血→骨シンチをする為の薬投与→心電図→肺機能検査→胸のレントゲン→
診察（妙に混んでて2時間半待ち）→抗がん剤（混んでて40分待ち）→
15:30 骨シンチ→入院予約の手続き
家に着いたの17:30だったわ(;^ω^)
前回行った時の8月20日は凄く空いてたのに、検査が色々ある時に限って
病院が非常に混んでるって、この差はなんだろね。月初めとかも関係してんのかな？
検査になるみたい。手術までにまだまだ検査、検査ですわ。
これも1歩1歩完治に向かってる証だから頑張るんばだな♪
骨シンチの予約が15:30からで、通常通りだと抗がん剤は13:30頃には遅くとも
終わるから骨シンチまで暇だわ～なんて思ってたらこの日の混雑で抗がん剤が
終わったの15時だったよ。おかげで待ち時間無く検査受けれたわ。
逆に骨シンチに遅れちゃうかも～って焦ったけどね(;^ω^)
骨シンチですが、骨に転移などをしていないかの検査なのですがこういった検査が
あるって事を癌になって初めて知りました。
最初に検査したのは抗がん剤を始めた1月29日だったので、今回は2度目です。
この骨シンチの場所がね、放射線が出るからなのか一旦建物の外に出て薄暗い
奥まった場所に検査室があるのですよ。
なんだか遺体安置所のようなところ(;^ω^)
そんな場所だからなのか働いてる人達も何だか覇気のない雰囲気なのよね。
私の通ってる大学病院はそこそこ有名ではあるけれど、なんせ古い！
築50年はたってる！だってね、3年前に子宮摘出で入院した時に病室のある
階のトイレが未だに半分以上和式なのですよ！
あのね、手術した人が和式で用を足すのどれだけ大変か(;^ω^)
都内には聖路加病院とか、東大病院とか、順天堂とかキレイな人気のある
大学病院も多いけど、それでも私はやっぱり近場が良かったのよねぇ・・・
古いだけで治療に関する設備は他の病院と変わらないしね。
おかげで近いから楽なので文句は言えないけど、和式だけは
どうにかならないものかねぇ・・・
骨シンチの話しに戻りますが、やった事ある方なら知ってらっしゃると思いますが
このような機械です↓（拾った画像です）
いつも病院は帽子を被ったままなので帽子被ったままで大丈夫ですよ～って
最初言われたのですが、上の機械が顔のギリギリまで下がるので
やっぱり帽子取って下さいと言われました。
ツバの無い帽子だったら問題無かったのですが、私が被ってたのは
このような形の帽子だったのです↓
ツバの部分が上から機械が下りてきた時に当たりそうなので、やっぱり取って下さいって事になりました。この写真はフルウィッグですが、病院の時はいつも
フルウィッグでは無く、前に紹介した頭頂部の無いゴムのヘアーバンド付きの
サイドだけ髪がある物を付けていってます。
なのでその説明をして帽子と一体型なので「ウィッグごと取っちゃいますね～」
って、こっちは相手医者だし何の抵抗も無く取ろうとしたら、
ちょっと若めのお兄ちゃんだったんだけど、「あ、でも、いえ、大丈夫です」
とかオロオロし始めて(笑)スルッとウィッグと帽子取って
「こういうウィッグなんですよ～」って見せてあげたら
「こんなのもあるんですね～！」ってビックリしてました(笑)
「色々あるんですよ～便利でしょ～」って言っときましたわ。
私も癌になるまで、そんな河童ウィッグがあるとは知らなかったもんな。
最初、病院に行き始めた時は大学病院だけあって広いから検査場所に行くにも
迷いながらだったんだけど、最近は院内の場所とかかなり把握できてスタスタ
自分ちの庭のように歩いております。
病院に慣れるってなんだか嫌なもんだね～(笑)
と言う事で抗がん剤は終わったけど、金曜日に入院の説明聞きに行って
来週月曜日は骨シンチなどの結果を聞きに行くのと採血などあるそうなので
また病院ですわ。
おっぱい無くなるのはさほど感傷的にはならないんだけど、元々無いからね(笑)
痛いのやーだー(T_T)子宮取った時ほど痛くないかな？なんて軽く考えてんだけど
どーなんでしょうかね～ま、痛いのも術後2,3日だろうけどね。
手術まで怪我や風邪引かないようにしなきゃ～＼(＾▽＾)／
