2012年は下谷七福神めぐり
七福神が黄金に輝いております
2年間、ウチの玄関を飾ってくれました(^人^)オツカレサマ
もういつだったか忘れましたが、東京で1番古いと言われている
谷中七福神めぐり
酒盛りしてる七福神たちが楽しそう(^m^ )
弁天様の琵琶に合わせて大黒様は
アーコリャコリャ~と合いの手でも入れているのでしょうか(笑)
微笑ましい光景ですね(*´∀`*)
今年は新宿七福神めぐり
幸せのはじまりはここからです!(ほんとに?)
早速いってみよう~d(ゝc_,・*)ок♪
飯田橋を降りて神楽坂方面へ歩きます
神楽坂も雰囲気の良い街ね~
しかし、この辺りは名前の由来通り坂が多い・・・(^▽^;)
タモリが好きそうな場所です
(タモさんと飲むのが夢・・・笑)
わんこのお出迎え
う~ん、めんこいねぇ~(人´∀`)
(メンコイってどこの言葉だ???)
ウチには大黒様グッズが何個あるだろーか・・・(;´▽`A``
大黒天
ちなみに大黒天は「三面大黒天」と言う
大黒天、毘沙門天、弁財天の3つの顔を持つ大黒様がいます
向かって左から毘沙門、大黒、弁天
秀吉の出世守り本尊だったようですね~
3つの顔をくっつけちゃうなんて何とも大胆不敵
さすが秀吉ですね~・・・・
歴史の事はよく分かりませんが(笑)
上記「三面大黒天」は経王寺の物ではなく
3、厳島神社(辯財天)
広島の厳島神社に行ったのは何年前だろうか・・・
また行きたいな~(*´∀`*)
弁天様と言えば江ノ島もいいですね~
江ノ島も最近行ってないな~
金目鯛が安く食べられるお店があるんだよな~
久々にイソヒヨドリ見に行きたいな~
な~な~な~・・・・・・(´;д;`)
貧乏暇無し
あ、違うか暇があるから貧乏なのか
はい・・・真面目に働きますm(-_-)m
辯財天
神話に出てくる市杵嶋姫命(イチキシマヒメ)ですね~
姫ですな~
西向天神社
東京では各場所で七福神めぐるが数十ヶ所あり、場所によっては
7日までのところもあるのですが、新宿は1年を通して七福神めぐりが
開いてないそうなので近くの西向天神社でお人形を買う事ができます。
神社の多くは神様が東か西を向くように祀られているのですが
ここの天神様(藤原道真)は西を向いています
西を向いているのですそれは太陽の沈む西の方向を黄泉の国と
されていて御祭神、大国主命が見守ってる形になっているのですね~
これは私の勝手な憶測ですが、まだ神社と言う祠が無かった縄文時代
神様が神社にあてがわれる前は太陽だったり、川、海、岩、高台・・・
そこに人は神様を重ね合わせていたんだと思うのです。
なので、太陽が登る場所、沈む場所の方角に 神様を祀るのは
よく分かる気がしますね・・・
この西向天神は永井荷風先生が「日和下駄」の中で
「夕日の美しきを見るがために人の知る所となった」
と、書いています。荷風先生の時代は沈む夕日がキレイに
見えたのでしょうね~今は寒々しいビルばかり(。>0<。)
4、春時山法善寺(寿老人)
お寺が ジジババ達の日向ぼっこの縁側化してます(笑)
もちろん話題は病気の話しね
病気の話ししながら明るく元気になっちゃうってイイネ~
平日の七福神巡りはお年寄りでいっぱいでした
寿老人
寿老人は老人星の化身ですからね~
お年寄りが集まって当然・・・(;´▽`A``
5、霞関山太宗寺(布袋和尚)
寿老人の寺でジジババ達を(←愛ある呼び方と受け止めてください・・・)
ゴボウ抜きしたので、ここのお寺は空いてました
ご本尊の布袋様の笑顔が素敵
以前、漫画家の水木しげるさんが「幸せとはなんぞや」と言う事を
追求していましたがその最後に書かれていた言葉が
幸せとは・・・
分からないということが分かった!
と、堂々と言っていた!
まさにこれこそ悟りだと感動致しました
さすが「楽して、ぐうたらに生きる」を座右の銘としている水木先生だけある
アタシが同じ事言ったらただのボンクラだけどさ・・・笑
布袋和尚
途中、花園神社を通るのでせっかくだから参拝を~と思ったら長蛇の列
鳥居の前で一礼だけで済ませました
この日は6日で世間は仕事始めでしたからね。
会社関係の方の参拝が多かったようです
6、大久保山永福時(福禄寿)
宝船に七福神を乗せて
出来上がり~
それに、皆のお顔が何とも幸せそうでしょ
仕事から帰ってきて、この七福神が迎えてくれたら疲れも吹っ飛んじゃうね
あ・・・ウソ・・・そこまででは無いかも(笑)
お付き合い頂いて有難うございました(●´▽`●)ノ