社殿の下には願い事を書いた石がたくさん置かれています。
立山登山の玄関口となっている室堂
雄山をバックにお地蔵様
玉殿岩屋(室堂にあります)
越中国司佐伯有若の子供、有頼が父の白鷹を借りて鷹狩りをしていたところ、白鷹が飛び去ってしまう。白鷹を追って山奥に入った有頼。もう少しで捕まえられそうだったが、突然大熊が襲い掛かり逃がしてしまう。怒った有頼は矢を放つ。胸を射抜かれた大熊は血を流しながら山奥へと逃げ込む。追う有頼、大熊は洞窟(玉殿岩屋)に逃げ込む。有頼も追って洞窟に入ったが大熊の姿はない。そこで有頼が見たもの胸に矢傷を受け、血を流す阿弥陀如来であった。阿弥陀如来は有頼に出家して立山を開くようにお告げになった。感泣した有頼は下山して名を慈興(じこう)と改め立山大権現の大宮を建立して一生を立山開山に捧げたとの事。(立山の開山伝説より)
昔から熊は山の神様だったのよね~
民家に出てきたら怖いけどさ、神様なのだよ
簡単に殺しちゃならんよね・・・
殺したら、せめて食べて供養してあげてm(-_-)m
無駄死には可哀想過ぎる。
室堂ターミナルに雄山神社旧社殿が展示されてました
なぜかお賽銭が置かれてるけど、ここにはもう神様はいないのだよ(^▽^;)
\500で祈祷してもらい、登拝券(ステッカーではありません!)と鈴付きのお札を頂くと頂上へ登ることを許可されます。つまり神域に入るための入場券のようなものです。
お守り(表)
お守り(裏)
向かって右が今回買った物で左と真ん中は以前、旦那が買った物です
バックプリントが素敵でしょう~
TシャツのバックプリントはバンドTでも重要よね
山メーカーのモンベルが作ってます
都心でこのTシャツ着てる女がいたら私だと思って下さい(笑)
なんだか最近、バンドT以外に山Tも増えてくな・・・(^▽^;)
御札の裏に書かれていた言葉
一万尺巌頭の神庭に相対するものは神と私だけである。
心眼に見ゆるものは全て神の光、心耳に聞ゆるものは全て神の声。
神は私以外の何ものにも与えない大いなる使命を私に与えている。
私は神の子として私一人の尊い人生を力強く生きよう。
今、天地合掌の立山頂上に立って私は固く心に誓った
カッコええなぁ~~(*´∀`*)
山と対峙するのは自分だけ。自己と向き合う。
正にやね~~分かったような分からないような~~(笑)
御祭神:イザナギノミコト
アメノタジカラオノミコト
アメノタジカラオはアマテラスオオミカミが岩戸にお隠れになった時に
扉をこじ開けて投げた扉が戸隠山に落ちたと言われています。
力持ちの神様なんですね~
んで、イザナギは・・・あ、神話の話しは止まらなくなるからやめとこ。(笑)
おっしまい~