3つ美術館をハシゴ致しました。
まずは混雑するであろう大人気の草間彌生先生を観に乃木坂へ
いや~草間先生、大人気ですね!
10時開館なので10時ちょうどぐらいに到着しましたがチケット売り場は
既に長い列を作っておりました。私は前売り買っておいたので
並ばずに済みました。前売りを買っておくことをお勧めします
平日でこれだから土日は相当な混雑だろうね
だけど、中に入ってみたら思ったほど観ずらいって事はなかったわ。
わりとちゃんとユックリ観れました
まず最初に入ったのは写真OKのフロア
草間先生ならではの世界が広がっていました。
ここ最近、美術館でも一部写真OKの所が増えてる気がします。
今やスマホで簡単に写真や動画が撮れる時代なので
ライブハウスでも私も含め写真や動画を撮る人が増えてます。
Twitterなどでたまに目にするのがライブ観に来てんだから
写真なんか撮らずにライブを観ろ!って論争がたまに勃発してます。
演者側の方本人が言ってる時は、そのバンドのライブに行った時は
撮らないようにしようとは思ってます。だけど写真撮ってる人より
ダイブしまくってる人の方が観てないよね?(笑)
これを言いだすとキリ無いけどさ(;^ω^)
Twitterを始めた頃にライブ行って1枚、2枚、撮った写真と
ライブ良かった!って感想をツイートしただけで、好きなバンドの
応援が出来るって素晴らしいな!って思ったんです。
拡散も出来るし(私の場合はフォロワーが少ないから微妙だけど)
昔と違ってSNSを使ってバンドの応援出来るんだな~凄いな~
なんて勝手に応援団をしてたんだけどどうもそうじゃないような流れ
美術館やポールマッカートニーのコンサートでさへ
写真OKにのようなのでTwitterやインスタでファンが写真を
あげる事によって凄く宣伝になるような時代。
その為のSNSなんじゃないのかな~なんて思っちゃうんだけど・・・
だってライブに行くと常連ばっかの時とかあるでしょ(笑)
この常連が来なくなったらスカスカじゃん!って思う事もあるよね。
度が過ぎるのはダメとは聞くけどライブ中ずーーーーっと撮ってる
人なんていないけどなぁ。中にはいるのかな?
私は見た事ないけど。私ばっかりが同じ考えじゃないんだろうけど
ファンをうまく使って宣伝したらいいのにね・・・
その点、オークラはうまく使ってるし熱心にツイート拾って
繋げてるな~って関心しちゃうわ( *´艸`)
ちょっと話が脱線しましたが草間さんの展示も一部写真OK
だったから、前から思ってた事を少し口走りましたm(__)m
すんずれい致しました
写真OKなのは一部だけでマダマダ草間先生の作品はたくさん
展示されているのでぜひぜひ生で体感してみて下さい。
もう20年ほど前になりますが、インド帰りの人がインドで大麻を体験し
(あ、日本じゃないからね。インドね。もう20年前の話ね。笑)
絵画なんぞに全く興味なかったような人が
と言うのです(笑)笑っちゃうでしょ~( *´艸`)
だけど、私は「へぇ~!」って妙に納得しちゃってね~(笑)
私達凡人が見たところで本質なんぞ理解出来ないんじゃないかと。
(中にはちゃんと理解してる人もいるとは思うけど)
凡人は大麻吸って見るぐらいじゃないと理解できないんじゃないか?
けどさ、凡人は大麻吸ってやっと理解したような気になるのに
(理解してる人が皆、大麻吸ってる訳じゃないよー笑)
大麻やドラッグなんぞに頼らなくても初めからブッ飛んだ
感性を持ってるんだもんね。突き抜けてますな・・・
だだっ広いフロアの壁一面に絵が貼り付けられていて
一つ一つに題名があります。
なるほどな。と思うようなものから何じゃ?
と思うようなものも有り(;^ω^)
フロアの真ん中にいくつかある花のオブジェ
ブッ飛んだ突き抜けたような作品が多いイメージでしたが
60年代、70年代の草間さんの作品はとても暗い作品も多かったです。
これを経ての今なのかと草間先生の現在に至るまでの生涯を
観る事が出来てとても見応えありました。
「愛の住処」
ね~題名書かれても凡人には理解出来ないでしょ~笑
あまり理解出来なくても草間先生の作品は楽しい♪
ファッションのような感覚で見れるのもイイね!
なので年齢層は老若男女、様々な幅広い年齢層の人が来てました。
ベビーカーのお母ちゃま達も多かったよ(=^・^=)
草間先生と言えばドット!○●
美術館の外にはお馴染みのカボチャ
青空にカボチャ!
新国立美術館を後にして次に向かうは東京駅ステーションギャラリーへ!
その前に東京駅で腹ごしらえ~(*´ω`*)
秋田の比内地鶏を使った「あべや」というお店
店内には秋田の地酒がたくさん並んでました
そして嬉しいのが「いぶりがっこ」!これ初めて食べた時は感動したわ
最近は関東のスーパーでも買えるようになったのが嬉しいわ♪
気もするけどBunkamuraでやってたしね。
時代が不穏になると妖怪画とか幽霊画が流行るのかも(笑)
ここは写真NGなのでポスターから抜粋!
骸骨三味線のTシャツほしいね~
頭にのっかってるし(笑)
河鍋暁斎の絵は難しい事考えず見たまま楽しめるのがイイね!
蝙蝠のような妖怪?
水木先生の妖怪達がユーモラスなのも分かるね!
ここに繋がってるんだね( *´艸`)
河鍋暁斎、大繁盛でした!
漫画チックで可愛いくて擬人化した動物達の表情やしぐさに
見てる側が凄く楽しい気持ちになるわね( *´艸`)
オドロオドロしい骸骨をこんなに可愛くしちゃうなんて
キャラ好きの日本人の気質は今も昔も変わってないのかも・・・
なんて思いました。
という事で美術館巡りの2つは終了ダス(●´ω`●)