金山神社 （神奈川県 川崎市）

 

 

御祭神：金山比古神(かなやまひこのかみ)

　　　　　金山比売神(かなやまひめのかみ)

 

川崎市の若宮八幡宮の境内の中にある神社です。

 

このお守りのデザインも凄いですが正に御神体を男根としています。

境内には黒光りした金属製の男根が安置されています

 

安産祈願や性病、下半身の病、エイズの祈願に訪れる方も多いようです。

 

元々、日本には男根信仰が数多くあったようです。

明治以降に白人が多く日本に入ってきた事によって所々にある男根の石像などを見て卑猥だとか、野蛮人だと言う指摘を受けて少なくなってきたと言われています。

 

ヒンズー教でもリンガ(男根）、女性器(ヨーニ)が一つとなったリンガヨーニはシバ神の象徴として崇められていますが全てはここから始まっているのだから昔の人が性的な事を信仰として崇めるのは解る気がします。

 

この金山神社では「かなまら祭り」というお祭りがあるそうですが、あまり地元の人でも知らない人が多いそうなんですが何故か外人には大人気の祭りだそうです。

 

ピンク色をした男根神輿を担ぐのはニューハーフの方々とか…その名前も「エリザベス神輿」だそうです

 

神社ってのはオープンでいいですね。