センチメンタルな気持ち

先日、用事があって埼玉の実家に戻り

（と言っても電車で３０分ですが）柴犬あんずと遊んできました

 

 

あんずちゃん、もう１２才なので色んな所に支障が出てきたみたい・・・

 

 

足の肉球が腫れて歩くのも辛そうだったので病院に連れて行ったそうです

 

 

足の腫れもそうなんですが耳から悪臭がしてたらしく

ついでに見てもらったら・・・

 

 

耳の方が相当、悪かったらしく外耳炎だったらしい・・・

 

先生が耳を綿棒でこねくり回している時、あんずは

キューン・・・と鳴いてたそうです

 

痛かったんだね・・・

 

 

こんなになるまで我慢して、我慢強い犬だね～って先生に言われたって・・・

 

あぁ・・・こんなに小さな体で、何も訴えもせず

あんずちゃんはあんずちゃんはーーー

我慢してたんだね～（゜-Å) ホロリ

 

母親に話し聞いただけで泣けてきた・・・

（犬バカでしーません）

 

 

 

 

 

 

でも、ふと外に目を向ければ・・・ 

 

 

 

 

足の折れた鳩

 

卵ごと巣を撤去される親カラス

 

 

羽の擦り切れた蝶

 

 

皮膚がぼろぼろになった野良猫

 

毎年射殺されるツキノワグマ

 

 

コンクリートの隙間から懸命に生きようとするスミレ

 

人間だけが生きてるんじゃない事を思い知らされる

 

 

あぁ・・・空は広いな～

簡単に死ぬとか言ったら駄目だよな～

 

 

 

都心の喧騒から離れて感傷的な気持ちに浸ったのでありました・・・

そろそろ山に行きたいな～(｡＞0＜｡)