anzuのブログ

\(^▽^)/

リンゴ追分

雨どすなぁ~
仕事も休みのこんな雨の日は・・・
 
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ハリソン・フォード主演の「ブレードランナー」でも見て過ごすかな・・・
 
 
さ、その前に今日も対決始めまーす
 
今日は日本人なら誰もが知ってる「美空ひばり」さんの名曲
「リンゴ追分」でいかせて頂きまーす
 
 
赤コーナー原曲:美空ひばり
 
 
いいね~日本人の心だね~
まだ中学生ぐらいの時に、こんな抒情歌を歌ってたんだからね~
 
花の散るのを見て当時の別れを思い出し感傷に浸るっていう心情が
自然豊かな日本を物語る故郷の歌って気がしますね・・・
 
美空ひばりは、歌がうまい
普段、PUNKしか聴かない私でも、美空ひばりは認めます
(対して知りもしないのに生意気言っちゃってますが・・・
 
 
誰もが知ってる美空ひばりさんをカバーしたのは・・・
誰もが知らない(笑)あのグループです
 
 
VS
 
 
青コーナー原曲:スカタライツ
題名は「RINGO」
 
 
美空ひばりさんの抒情歌がジャマイカに渡ると
完全にスカになっちゃってるからビックリだよねー
 
ピストルの音が入ってるのは、日本では抒情歌として通ってる歌が
スカタライツが聴いた時は歌詞なんて理解される由も無く
ガンマンの音楽というイメージが湧いたみたいで
曲の途中にピストルの音が聴こえます!
それがまた意味も無くカッコいいんだ~
 
日本人は歌詞を理解して聴きますが、音だけが伝わったジャマイカでは
ガンマンのソングとしてイメージされてるって…国が違えど…って感じですね
 
原曲にピストルの音なんて入ってたら放送禁止になっちゃうよ(笑)
 
何故、日本の真裏にあるジャマイカに、この歌が伝わったのかは
不明のようなんですが、一説によるとブラジルには日系人が多く
住んでいますどうやらブラジル経由でジャマイカに渡ったんでは
ないか・・・という事ですが真相の程はよく分かってないそうです
 
まだインターネットも浸透して無い時代に国境を越えて日本から
遠く離れた裏側の国ジャマイカに音だけが辿り着いてんだもんね~!
ワールドワイドですね~
 
日本とジャマイカが音で繋がるって凄いじゃあぁ~りませんか
 
美空ひばりさん本人はスカタライツがカバーしてたなんて
勿論、知る由も無かった事でしょう・・・(;´▽`A``
 
 
さ、まさかまさかの日本VSジャマイカ対決の勝敗や如何に
 
 
青コーナースカタライツの勝利~
 
完全に趣味の勝敗になっちゃってますが・・・(^▽^;)
 
 
ここでちょっと余談です・・・
リンゴ追分と言えば色んな方がカバーしてるようなのですが
私の好きなバンド「トロージャンズ」もカバーしてます
 
 
このPVの最初に日本の国旗を持ってくるとは・・・
このボーカルのギャズは日本フリークなので(鉢巻を見ても分かるように…笑)
頻繁に日本公演もしていてクラブでDJなどもしていたようです
 
日本のバンド、レピッシュなんかはトロージャンズの影響を
相当受けてる感じしますね・・・
 
トロージャンズが、この曲をカバーしたのはスカタライツを聴いて
カッコイイと思ってカバーしたそうなんですが、スカタライツの曲だと
ずーーーっと思い込んでたそうです
 
ある日、原曲は美空ひばりさんの歌う「リンゴ追分」
だった事を知って歌詞を付けたそうです
ファーストアルバム「 Ala-Ska 」にこの曲が入っているんですが
当人達は国内盤で出したかったらしいんですが、美空ひばりさんの方の
版権が下りなかったようで輸入盤で売ってます(息子の和也か…笑)
 
カバーのカバーって感じですかね
 
意外と演歌をスカにしてみたらはまるんじゃないかな~
八代亜紀の「舟歌」なんかどーだろ・・・(笑)