anzuのブログ

\(^▽^)/

天国への扉

久々の対決~今宵もいかせて頂きやす
 
 
 
赤コーナー原曲:ボブ・ディラン
 
 
 
 
因みに英題は「Knockin' on Heaven's Door」です
 
この曲は映画「ビリー・ザ・キッド」のために作られた楽曲です
 
因みに歌詞は、こんな感じ
母さん、このバッチを外してよ
僕にはもう使えないんだ
どんどん目の前が暗くなってきた
まるで天国への扉を叩いているみたいだ

天国への扉を叩く
天国への扉を叩く
天国への扉を叩く
天国への扉を叩く

母さん、僕の銃を地面に置いてよ
僕にはもう撃てないんだ
大きな黒い雲が降りて来た
まるで天国への扉を叩いているみたいだ

天国への扉を叩く
天国への扉を叩く
天国への扉を叩く
天国への扉を叩く
 
 
映画に出てくる保安官が警察バッジもピストルも捨てて
いまわの際を、さ迷っている状態でしょうか・・・
 
西洋人だから光が差し込んでる瞬間かな
これ、東洋人だったら三途の川を渡る瞬間かな
(どーでもいいか・・・笑)
 
この曲は代表的な所ではエリック・クラプトンなど多くの人に
カバーされています
 
 
でも、今回の対決はクラプトンではありません
つーか、エリック・クラプトン、よく知りましぇーん(。>0<。)
 
そんな事で私のよく知るこの方
(知り合いじゃないけどね
 
 
 
 
VS
 
 
青コーナーカバー:遠藤ミチロウ
 
題名は「天国の扉」です
 
 
 
 
泣けるね鳥肌もんだね
遠藤ミチロウさんは福島出身だから、色々と思う事はあるんだろうね・・・
 
あ、この曲は原発事故が起こる前から歌ってましたけどね
 
パンクバンド時代のスターリンは生で見た事無いですが
数年前に新宿でミチロウさんのライブを見て、この天国の扉を
聴いた時は体が硬直する程、感動致しました
スターリン時代より、私はPUNKを感じました
 
しかし、スターリンの「TRASH」はCD化されないな~
 
 
だいぶ前に、ミチロウさんが広島ピースコンサートに出演した時に
この曲を歌って歌詞通りに「広島FUCK」と叫んで
ひんしゅくをかったそうですが、決して広島に対して言ってる訳では無く
政府やアメリカ、戦争、意味も無く死んでいった人達の悲しみ、原爆、
色んな意味でチクショーという気持ちが広島FUCKと言う言葉に
繋がってるんだと思います。お涙頂戴の言葉より何とも強烈で
訴えかける熱い気持ちが伝わってきます。
 
 
さ、そんなこんなで勝敗は~
 
 
 
 
青コーナー:遠藤ミチロウの勝ち~
 
色々とカバーされてますが、どれよりも
ミチロウさんの「天国の扉」が一番、カッコイイと思います
 
 
 
これにて終了~(●´▽`●)ノ