anzuのブログ

\(^▽^)/

十万石まんじゅう

銘菓と言えば・・・
 
北海道は「白い恋人
東京は「ひよこ」や「東京ばな奈
神奈川は横浜のありあけのハーバー」や鎌倉の「鳩さぶれ
三重は赤福
兵庫は「ゴーフル」
愛知は「ういろう」
千葉は・・・・・・・えーっと、えーっと・・・(; ̄Д ̄)
落花生しか出てこない!
新米ちゃん、メンゴ(>人<*)です~
 
 
そして私の実家のある埼玉はコレ
 
 
 
うまい!うますぎる!十万石まんじゅう!!!
 
埼玉県行田市に本店を持つ「十万石まんじゅう」であります
 
テレビ埼玉のみで流れているCMです
埼玉県民なら1度は見た事あるんじゃないかな~
 
CMだけはやたら有名なんですが
私が十万石まんじゅうを初めて食べたのは20歳過ぎてからです(笑)
 
イメージ 1
 
なんとこの絵を描いたのは版画家の棟方志功さんなのです
 
埼玉、侮れないでしょ(笑)
 
なぜ、棟方志功なのかと言うと先代の社長がある人を通じて
棟方志功に直接、十万石まんじゅうを持って行ったそうです
 
差し出した十万石まんじゅう棟方志功は一気に5個も食べたそうです(笑)
6個目のまんじゅうを手に伸ばしながら
 
「うまい!」
 
「行田名物にしておくには」
 
「うますぎる!」
 
と、仰ったそうです
 
絵だけでなく「うまい!うますぎる!」
のフレーズも先生の発言だったのですね~
 
イメージ 2
 
忍城(忍の地は現在の行田を中心とする埼玉県北部の辺りです)
お姫様が生きていれば、きっと同じ事を言ったに違いないと
上記の箱の絵を描いたそうです
 
お姫様の絵の隣に「十万石頭」と書いたので
「幔頭」では無くて饅頭」 です。と指摘した所
先生曰く、「このまんじゅうが全国に広まる事を願ってこの字にした」
と言われたそうです
 
なるほど~!さすが芸術家はとっさに粋な発想が思い浮かぶんだね~
 
でも、十万石まんじゅうの店舗って40店舗あるうちの2店舗が
群馬で他は埼玉のみなのよねー
 
池袋なんて埼玉みたいなもんだけど(怒られるかな…笑)
池袋のデパートでも売って無いんですー
 
でも、そこが埼玉でしか売らんぞって言うポリシーがあって良い
 
因みに私は先日、大宮に行く用事があったので
大宮SOGOで買いました~
 
 
 
 
あ・・・そうだった
肝心の、お菓子の方を紹介するの忘れてました(^▽^;)
 
イメージ 3

回りの皮がしっとりしてて、中の餡子がしつこく無くてデリシャ~ス
 
イメージ 4
 
私の好きなこし餡でーす
 
食べるとね、つい「うまいうますぎる」って言っちゃいます(笑)
 
イメージ 5
 
これは同じ店で売ってる「はにわさぶれ」
 
はにわがユル~イ感じでカワイイ(*´∀`*)
 
行田市には「さきたま古墳」が有り、装身具やはにわ
などが出土しています歴史深い場所なのですね~
 
実は「十万石まんじゅう」での更新はブログ始めた頃にやったんですが
コメントゼロの時だったので、また十万石ネタで更新しちゃったよ~
 
2年振りに食べた十万石まんじゅう、やっぱり美味しかったです