パート３からの続きです（●´▽｀●）ノ
これで最後です～
９月２０日（木）
この日で尾瀬ともサヨナラです・・・
朝５時に起床して窓を開けると雨は降ってはいないけど
今にも降り出しそうな怪しい天気・・・・・
この日は至仏山登山なので雨だったら諦めるつもりでした
降ってないなら行こう
と覚悟決めて行く事にしました
と覚悟決めて行く事にしましたただ、天気予報では昼ぐらいから雨の模様
これは午前中が勝負
出来るだけ早く宿を出ようと朝食前に身支度を済ませ
ＡＭ６：００に朝食を取り１０分で済ませ（笑）出発
あまりに慌てて食べたから朝食の写真取り忘れちゃったよ
覚悟は決めたけど、この天気・・・
大丈夫なのかって心配になる
早朝は非常に熊が出やすい時間帯でもあるので
パチパチ
と手を打ちながら歩いてみる
と手を打ちながら歩いてみるそんな時、遠くから「フィー、フィー」と野鳥のウソの声が・・・
※写真はお借りしました
ウソの鳴き声を聞いて天気は大丈夫なんじゃないか
って
って根拠は何も無いんだけど（笑）いける気がしてきました
数時間前まで、かなりの大雨が降っていたので
木道や石の上が滑って非常に恐い
これは慎重に行かねばです
歩き始めると、なんと晴れ間が出てきたじゃないですか
青空まで＼(*≧∇≦)／
気象神社のお陰
いや、そうに違い無い凄い
凄い
山頂の方から雨水が勢いよく流れてきます
山も命ある生き物なんだと実感します
ヒメシャジン
雨にも負けず
風にも負けず
与えられた環境で生きてる植物には心打たれますね・・・
至仏山は蛇紋岩（じゃもんがん）と言う岩山で
この蛇紋岩がツルツル滑るんだわ・・・
ただでさえ滑る岩なのに、雨の湿り気が残っていて
必要以上に滑る
三点支持で確実に慎重に登りました
登ってると下からチリンチリンと言う熊よけ鈴の音が聞こえてきました
私達も、そんなに遅いペースでは無いのですが
鈴の音からして同じぐらいのペースか、早いぐらいのペースで
近付いてきたので若い男性だな・・・と勝手に思ってたんです
ビックリな事に後ろから来る人は多分７０代ぐらいの
オバちゃんだったのです
このオバちゃん、めちゃくちゃペースが早い
山頂までは抜かされなかったけど、下りで抜かされました
ただもんじゃ無いな
と思ったけど下山後に話してみたら
と思ったけど下山後に話してみたら北アルプスの山は殆ど一人で制覇してるような
強靭なオバちゃんでした海外の山も行ってるみたい
海外の山も行ってるみたいやっぱり普段から鍛えてる人は違うね
親子ぐらいの年齢差があるにも関わらず下山で抜かされましたからね（笑）
もう、尊敬の眼差しです
そういう人って決して自慢しないんですよね
こちらが質問したら答えてくれるけど敢えて、ここもあそこも行った
みたいな自慢話しは一切してませんでした
私も強靭目指して頑張ろうｏ(*'▽'*)/☆
もちろん、楽しむ事が一番ですけどね
山頂に行く途中で素晴らしい景色が見れました
目の前には１８日に登った燧ケ岳です１８日はお邪魔しました～（●´▽｀●）ノ
また行く時はよろしくね～
もう自然に八つ当たりは致しませーん（笑）
もう自然に八つ当たりは致しませーん（笑）至仏山と燧ケ岳はちょうど対極にあるんです
尾瀬を代表する山に登る事が出来て幸せです
あ、まだ山頂じゃ無かった(^▽^;)
天国への階段みたいね
この日、何故か忌野清志郎さんのジョンレノンのカバー
「イマジン」が頭の中をグルグル回ってた
誰かを憎んでも 派閥を作っても
頭の上には ただ空があるだけ
みんながそう思うさ 簡単な事言う
って、ずーっとイマジン歌ってたよ（笑）
山頂まであと少し
あ～登れて良かった
私達がこの日の１番早い到着かと思ったら
鳩待峠から登った人が数人いました
さ、雨が降る前に下山です
鳩待峠に行く道も同じく蛇紋岩で大きな岩場の道でした
飲んで、
食べてゆっくり過ごしました
