パート1からの続きでーす(●´▽`●)ノ
お花畑のお花の紹介の続きさせて頂きますm(-_-)m
オヤマノエンドウ
チョウノスケソウ
うっとりんこ~(*´∀`*)
キバナシャクナゲ
ミヤマシオガマ
これだけの花々が咲いているのですよーーー(TдT)
言葉が出ないです
出るとすれば「すごいーーーーー」これだけです(笑)
自然の息吹生命の力強さを感じます
PM15:30 北岳肩の小屋標高3000m
山小屋に到着でーーーす
予定より1時間も早く到着できました~
ヘッドランプ付けての登山も覚悟してたけど
明るいうちに到着できてエガッタよぉ~~(TдT)
到着後のお約束~
ビールちゃん
今回は個室という訳にはいかず相部屋でした~(;´▽`A``
いやいや・・・この肩の小屋・・・
キレイで有名な山小屋に敢えて宿泊しました
今まで自分が泊まった山小屋は
なんてスペシャルだったんだろうと実感致しましたよ
決して、肩の小屋が汚いボロイって言ってる訳ではないんですよ
(でも、そう聞こえる?…笑)
皆様がイメージするような昔ながらの山小屋って感じでした
(何となくニュアンスで伝わるかな…笑)
贅沢は言ったらいけません
雨風凌げて、食事まで出してくれるのですからね
早朝から歩けて時間に余裕のある方は1日目に北岳登って
北岳山荘に宿泊される方も多いようですね~
北岳山荘の評判は、かなりGOODなようです
いいんです肩の小屋で充分です
これだけの夕飯を出してくれるのですから
感謝です(^人^)お味噌汁の具沢山が嬉しかったな~
メインは白身魚のフライの甘酢あんかけ
凄く美味しかったよご飯と、お味噌汁がオカワリ自由なのも嬉しいですね
しませんでしたが(笑)
数人、外国の方が泊まっていました。
(多分、オランダ人)
富士山や、高尾山、御岳山などでは外国の方をよく見かけますが
いくら日本で2番目に高いとは言え外国の人からしてみれば
マイナーな山だと思います。
それをわざわざ山小屋に泊まってまで北岳に
登山に来てくれるってのが嬉しいじゃありませんかー
山小屋の前では野鳥のイワヒバリが餌をついばんでおりました
食事の時に隣に座ったオジ様は百名山を全て制覇したという
登山歴50年の大先輩でした
そのオジ様に明日、ピストンでは無く大樺沢の雪渓コースで下る話しをしたら
今の時期は下りで雪渓行く人は少ないよ~!との事
せめて8本爪か10本爪のアイゼンやピッケルが無いと危険だよ~
とのお話しを聞いて、6本爪のアイゼンしか持ってない私達は
大先輩が言うのだから雪渓は止めて、来た道をピストンで戻ろう
と、言う事に決めました(この時は・・・)命には変えられませんからね
念の為、山小屋の人にも聞いてみましたら
慣れてる人なら行けなくは無いけど不安に思うなら止めた方がいいね~
とのお答え・・・ヤメヤメーー(。>0<。)命が大事だじょーー
そんな事でPM19:00就寝・・・
が・・・
まず、敷き布団は毛布を3枚重ねて布団を作ります
そして掛け布団は毛布2枚
これがねー非常に寒かったんですよー
しかもトイレが、小屋からかなり離れてるー
いやいや・・・贅沢はいけません!贅沢は!!!
おやすみなさい・・・.。oOO
(ダウン着てたけど寒くて殆ど寝られんかった・・・)
2日目
朝5:00からの朝食との事でしたが4:50頃には出してくれました
この10分が朝は大切ですからね。感謝です(^人^)
ホントだったらね、この小屋から見える御来光や富士山
南アルプスの山々の素晴らしい景色が見えるはずなんですが
霧で何も見えましぇーーーーん(T△T)
でも、いいんです
今回の目的は、景色よりも他の理由があるのです
(未だ勿体付けます…笑)
AM5:10 北岳山頂目指しスタート
食事を終えて山小屋出たの私達が1番でした
こういう時の行動、私達夫婦はメチャメチャ早いんです(笑)
(大体、どこ泊まっても1番に出ます…笑)
山頂までは、このような岩場をひたすら登ります
AM5:40 北岳 標高3193m到着~
山小屋から直ぐなのですよ~(^m^ )
昨年は日本一の山、富士山に登って、今年は2番目の北岳
来年は3番目の奥穂高か~
いやいや・・・ε-(;-ω-`A)まだ無理だな
はい~
山頂からの、すんばらし~眺め(; ̄Д ̄)
心の目で富士山や南アルプスの山々を見て下しゃれ
無事に登頂できた事に感謝(^人^)
お地蔵様、寒いのにご苦労様です
そしてここからが北岳に来た目的に差し掛かります
でもでも、雨が降ってきたのよーーーー(TдT)
合羽を着ての下山となりました
そして!今回の目的の場所へ!!!
この目的が無ければ同じ場所を戻りピストンで帰ります
で!引っ張り続けた目的は
↓
これですよこれこのお花ちゃんに会いにきたのですよー
山小屋でも平日で30名ぐらいの宿泊者がいましたが
この天気の不安定な梅雨の時期にわざわざ来るのは
この花を目当てに来てる方が殆どのようです
この時期に登山者とすれ違う時は
「キダダケソウ見ました」が、お決まりの挨拶になってました(笑)
でも何故わざわざと感じるかもしれません
それはね日本全国、いや世界中どこを探しても
この北岳にしか咲いていないのです!
ねね凄いでしょぉ~~
アタシャ大感動ですよ
何ゆえに、そこまでして見たいのか
意味を求めたら登山なんてしてないでしょう・・・
(ただたんに考えられんだけだったりして…笑)
この写真、向かって左側の5輪はキタダケソウです
右側のちょろんと出てる1輪はキタダケソウではありません
これ!非常に大事です!
右にちょろんと出てるのは「ハクサンイチゲ」です
この時期、ハクサンイチゲも多く咲いていて見分けが付かず
勘違いする方も多いとか・・・
でも、葉っぱが全然違うので
行く前の予習は必須です!φ(・_・”)メモメモ
と、偉そうに言っちゃってますが実は前の晩に
登山歴50年の雪渓歩きは止めた方がいいかもよ~って
アドバイスしてくれたオジ様に違いを詳し~~く教えて頂いたのです(笑)
オジ様ありがとうね~(o´▽`o)ノ
ここでまたまた許容量が~~L(゚0゚;)」
パート2で終わらせる予定でしたが花の種類が多かったため
パート3まで引っ張らせて頂きますm(-_-)m
パート3に続きます~