anzuのブログ

\(^▽^)/

BB Seaton ☆ 渋谷クラブクアトロ



5月2日(火)


昨年から今年にかけて
ジミークリフ→ケン・ブース→スカタライツダムド→
スペシャルズ→マッドネスと観に行って
ジャマイカのSKA→ロンドンPUNK→2トーンという当時の流れを
今の時代にジャパンで体感した訳ですが・・・

ワタクシ!


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またもやジャマイカに戻ってまいりました\(^▽^)/

BB Seatonの来日を知ったのは4月の中旬頃でした。
SNSで繋がっている広島在住の方が来日情報を上げていて
マジ!?(´・ω・`)ってなって速攻チケット取りましたわ。
BB Seaton誰???ってお思いの方・・・
こちらでございます。


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GAYLADSのボーカリストがずばり!BB Seatonなのです。
ジャマイカのロックステディですね♪
めちゃめちゃ簡単に説明すると
SKA→ロックステディ→レゲエという流れがジャマイカにはあったけど
ロックステディはSKAとレゲエの間に流行った音で
1966年~1968年頃のわずか2年ほど!
どんな音かと言うと、こんな感じ

SKAよりももっと緩い感じの音です。
先日観に行ったフォワードの音とは段違いです(笑)

毎日、毎日、暗い部屋に閉じこもってスプラッター映画ばかり
観てたら気がおかしくなるのと一緒で、毎日ジャパコアばかり
聴いていたら思考回路塞がれるでしょ?(笑)
えっ(;^ω^)?そうでもないって?
そんなアナタには拍手を送ります
少なくとも私はそうなりそうなので、たまにはね、合間に
緩いロックステディなんかもいいものです(*´ω`)

有名どころではアルトン・エリスが有名だけど先日、息子の
クリストファー・エリスが来日してたわね。
クリストファーは父親の曲、歌いまくってたらいしいけど
それってどうなのかね(;^ω^)尾崎豊の息子が父の曲歌って
金稼ぐようなもんだわね(笑)





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この日は20:30からスタートなので仕事を終え渋谷に向かいました。
今回バックバンドを務めるのは日本人のMatt Soundsというバンド!
日本映画「7人の侍」の主題歌をSKAにアレンジして演奏したり
カッコ良かったよ\(^▽^)/
カッコ良かったんだけど、メインのシートンが中々出てこない。
結局、5曲くらい演奏してやっと出て来たよ(;^ω^)



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代表曲で固められた選曲は知ってる曲ばかりで
胸熱くなりました。SKAのようにスチャスチャ踊る曲では無いけど
横乗りの心地良い音に酔い酔いでしたわ(*´ω`*)
しかしいつも言うけどクアトロのビール!どーにかしろー!

シートン、72歳
声も普通に出てたし、動きも軽やかでした。


こ前のケン・ブースの時にも思ったんだけど今回のシートンの来日も
SKAとか好きな人でも知らないって言うぐらい、決してメジャーな
人じゃないんだけど、どうみてもユニオンとかでレコード漁りとか
して無さそうなOL風のおネェちゃんの客が多いって事!
いつになく客層が若い!と言っても20代では無いけど平均年齢
30代って感じ。こういったおネェちゃん達はどこでシートン
ような音に辿りついてるのか不思議でならない。
私の場合はPUNKから2トーン、ジャマイカのSKAと掘り下がって
いくんだけど、PUNKから入る人は大体そうだと思うんだけど、
あのおネェちゃん達はホント謎だわ(;^ω^)
レゲエとかがかかるようなクラブとかで知るのかしらね。
一人だけラフィンとロティカのバッジを付けてる子がいて
ちょっと嬉しくなったわ( *´艸`)

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ライブはすっごく良くて楽しかったんだけど、演奏が非常に短かった!
疲れちゃうからなのかな(;^ω^)最初のMatt Soundsの演奏を
覗いたら1時間もやってなかったと思うわ。もうちょっと長く
観たかったなぁ。途中で代表曲のメドレーになってマルマル1曲
じゃなくて抜粋して演奏してたけど、1曲で聴きたかったわね。
それがチト残念だったけど、まぁ楽しかったからよしとしよう!

60年代のジャマイカにワープしたような
そんな一夜でございましたー(*´ω`*)



おしまい(●´ω`●)