PATERSON
イギーの映画を後にしてパターソンの上映時間まで
1時間ほどありました。先にチケットだけ取ってお昼にしようと思い
武蔵野館へ。そしたらビックリΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
既に1番前の席しか空席が無かったのよ
1000DAY恐るべし！
1000DAY恐るべし！仕方ないので1番前で観たわよ
最近はネットで事前に予約が
最近はネットで事前に予約が出来るから予約しておくべきだわね。1000円とは言え、
甘くみてたわ昔みたいに続けて同じ映画観るなんて事も
昔みたいに続けて同じ映画観るなんて事もできないしね(;^ω^)いやいや、だけど席取れて良かった
今回、2作品観た人はポスター貰えるよー＼(＾▽＾)／
このポスターのGIMME DANGERのTシャツは速攻売り切れてました。
まだ公開したばかりなのにね枚数あまり作らなかったのかもね。
枚数あまり作らなかったのかもね。
やっほーい＼(＾▽＾)／永瀬正敏さんのサイン～♪
浅野忠信さんはどっちかって言うとテレビでもドラマでも
何でもかんでも出てる感じがあるけれど永瀬さんは凄く仕事を
選んでる感じするわよね。ファッションもカッコいいし。
そん時も、写真撮るぐらいでそんなキメッキメなファッション
しなくてもってぐらいなファッションしてたもんね(笑)
この前亡くなったストラマーズのイワタさんもだけど、普段から
ロックファッションなんだよね。機能性悪いでしょ？
ロックファッションって。動きずらいし面倒だけど、それを
普段からしているとこがね、またカッコいいじゃ～あ～りませんか
今回の映画もジャームッシュ監督独特の間合いや時間の流れを
感じさせられる映画でした。その間合いは本人も大ファンだと
豪語している小津安二郎映画そのものに感じる。
小津安二郎は凄いね。世界の名立たる映画監督に影響を
与えているものね。それが色濃く出てるのがジム･ジャームッシュの
ような気がします。
私が初めてジム･ジャームッシュの映画を観たのは
ストレンジャー･ザン･パラダイスでした。
もうね、観たままだよね。カッコいい！
映画であり、音楽であり、文学であり、詩であり、ファッションであり
全て詰まったカッコいい映画だと思うわ。
ストーリーの面白さを観ると言うより、もっと感覚的なところで
カッコ良さを感じましたね。今回の映画もジャームッシュならでは！
って感じの映画だったけど、ストレンジャーの時代の時から比べると
良い意味で丸みが出来たというか、角が取れたようにも思いました。
主演のアダム･ドライバーはマーティン･スコセッシの「沈黙」にも
出てたけど顔で演技の出来る良い俳優さんだね～！
淡々とした男を素晴らしく演じていたわ。
そして最後の良いところを全てかっサラっていった永瀬さんの役！
もうね、観たら分かるけど全部持ってたよ(笑)
だけど、この大事な役に起用したのは永瀬さんに対する
ジャームッシュの思い入れもあったのかもしれないわね。
毎日毎日同じような日常でも何か一つ欠けてしまうと
その大事さに気付かされるのだ。同じようでも同じじゃないと。
平凡な人生だろうが波乱万丈な人生だろうが
全ての人の中に詩があるのだ。平凡の淡々とした中も
毎日違った何かがある事を忘れてはいけないのかもしれない。
そんな事を感じさせる良い映画でした。
ジム･ジャームッシュ2本立て
時間や疲れを全く感じない面白い映画でございました。
最後まで有難うです。
おしまい(●´ω｀●)
