anzuのブログ

\(^▽^)/

闘病日記①


癌宣告された日①


最初に異変に気付いたのは会社の健康診断でした。
去年の11月末の事。会社で受けた乳がん検診のエコーの時。
このシコリいつからある?って聞かれて「えっ?シコリ?」ってそこで初めてシコリがある事に気付きました。いや、よくよく考えてみたら少し気付いていたのかもしれない。自分の健康に無頓着な私は気付かないふりをしていたのかもしれない。今思えば・・・ですが。私はアトピー持ちなので痒みでかいた時になんかあったような、無かったような・・・

会社のエコー検診では2人の方にじっくり写真撮られて後は結果待ちという事になりました。会社でその事を話すと、「多分、乳腺症だよ!私も毎回引っかかるんだよね~」なんて言う人がわりと多くて、まぁ私もそうだろうな。なんて思ってました。癌家計でも無いし。ただ、やっぱり気にはなるので会社ではやってないマンモグラフィを受けに行きました。初マンモ!
それを受けたのが甥っ子が遊ぶに来て帰っていった12月12日の事。

マンモの結果が出たのはその1週間後なのでマンモと会社のエコー検診の結果を持って乳腺科のある医者へ行きました。そこでもまたエコー検診をさせられる。エコーの結果が出て医者と話をすると癌の可能性もあるとの事。
細胞検査をしてみないと何とも言えないとの事。
細胞検査も2種類あって注射針で細胞を取る方法と、胸に部分麻酔をして本格的に細胞を取って詳しく癌の状態を調べる方法があるとの事。
もし、癌の結果が出たら大学病院行きになるのでまずは注射の針検診をしてみたらどうだと言われる。針検診で90%以上、癌かどうか分かるとの事。
と言う事で針検診をお願いする。運悪く年末に差し掛かっていたので検診の結果が出るのが年明けになってしまうと言われる。私としては年末に癌宣告されて正月迎えるよりも結果待ちも嫌だけど、後延ばしにしてくれた方が良かったかなとは思ってる。そして結果を聞きに行くのは年明け1月10日。
今年の正月は、もし癌宣告されたら当分お酒も控えるようになるだろうから飲みまくったよ(笑)心配ではあったけど、どこかで乳腺症でしょ・・・とはこの時は思ってた。そして運命の1月10日・・・




続きます。