里桜の咲く頃に紹介しようと思っていた桜餅ですが落ち着いてパソコンの前に座る時間が取れず
季節外れの桜の写真となってしまいました
大きく分けて桜餅は2種類に分けられるそうです
長命寺餅=関東風 小麦粉生地を薄く焼いてこし餡を包みます
道明寺餅=関西風 もち米を蒸して乾燥させ粗挽きしたもので皮を作り餡を包みます
私、桜餅に2パターンある事を今回初めて知りました
普段、食べているものはもち米を使ったものだったので関西風の桜餅だったんですね
1個のお餅につき3枚の塩漬けされた桜の葉に包まれています
葉っぱは静岡で取れた大島桜の葉っぱを使うようです
桜餅ってピンク色のイメージがありましたが長命寺の桜餅は白でした
塩漬けの桜の葉が上品な甘さの餡子を引き立ててくれます香りも春~って感じ
最初は3枚の葉と一緒に食べたんですが、葉っぱの量が多くて葉っぱ食べてる感じみたくなっちゃって
2個目は葉は1枚だけにしてみたら丁度良かったです
老舗の味には個性があって良いですね
そしてオマケ
川越名物、芋羊羹です写真だと大きく見えますが一口サイズのちっちゃ~い物なんです
川越の芋菓子と教えて頂いたので、川越の芋菓子の一つ、芋羊羹を食べない訳にはいかないと
やっぱり池袋東武で購入
食べた感じは芋の芋の味が濃厚で芋の粒も入っていて美味しかったです
舟和の芋羊羹はサツマイモを練ってそのまま固めたようなスイートポテトのような雰囲気がありますが
川越の芋羊羹は羊羹らしい芋味の羊羹でした
舟和も川越の羊羹も芋好きの私としては甲乙つけがたいぐらい美味しいです