anzuのブログ

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イージーライダー ☆ 渋谷ユーロスペース

2月7日(金)

 

 

 

 何度も観た「イージーライダー」最後に観たのはいつだったろうか?おそらく20代だったと思う。なので少なくとも15年はもう観ていない。当時、感銘を受けた映画を大型スクリーンで観ることが出来るのは非常に嬉しい事!

アメリカで公開されたのは1969年。ウッドストックのあった年。それから51年経った今観ても全く色褪せていなかった。PUNK好き、音楽好きなら1度はこの映画観た事あるよね。イージーライダー、時計仕掛けのオレンジ、タクシードライバー、この3本は基本中の基本だと思う。出来ればここに寅さんも入れたいとこだけど(笑)

 

 

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 20代に観た時の印象は、バイクがカッコいい、ピーター・フォンダがカッコいい、音楽がカッコいい、などただただ漠然とした雰囲気のカッコよさにシビレたもんだけど、改めて40代になって見返してみたら、カッコイイのは勿論だけど、それ以外にも違った感情が沸きたってきた。

差別、ドラッグ、アメリカの保守的な部分など。

この映画の公開から51年経ってるけど、今と何も変わっちゃいないんじゃないか?と考えさせられた。自由の国アメリカとは言葉だけであって未だに黒人差別や白人至上主義の保守的思想が横行している。トランプみたいな奴が大統領になるぐらいだからね。

「自由とはなんぞや?」

映画の中でジャック・ニコルソンが演じる弁護士が言っている。

「自由を説く事と自由である事は別」

人は「自由とは」と言う理論を声高に語るけど、実際に自由人を見ると怖気付く。頭では分かっていても、実際に目の当たりにすると違和感を感じるのだろう。

ピーター・フォンダと、デニス・ホッパーが野宿をしていて襲われるシーンや、最後にピストルで撃たれて死ぬシーンなど見てもそう感じる。

今回、久々に観てホント色々考えたわ。

 


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そして何度観てもカッコいいぜー!!!って思うのはピーター・フォンダが時計を捨てるシーンね。この映画を見て世界中の多くの人が時計を持たずに旅に出た事だろう。そして後で後悔するパターンね(笑)カッコイイ!の一言に尽きるね。

そして自分自身がこの映画を40代になった今見返してもあの時と同じようにカッコいいと思える感情があった事に拍手だな。

麻薬の密輸で得た金で特にこれと言った目的もなくバイク旅に出て、ドラッグ効めて、オネェちゃんと遊んで、最後には死ぬってパターンね。これをただのアホと思うかどうかは見る人次第だけど、私からしたら永遠の憧れだね。刹那的な生き方に美しさを感じるこの映画は正にpunkロードムービーだと思うね。

ピーター・フォンダと、デニス・ホッパーが眩しすぎる!そんな若者の眩しさに目を閉じていたら辛気臭い年寄りになっちまうなと改めて自分に言い聞かせ、映画館を後にしました。。。

 

 

 

おしまい(●´人`●)