ここまで読んで頂いている方、本当に有難うございます。
まだしつこく続きます～（●´▽｀●）ノ
大喰岳、中岳を通っての天狗池に続く道は槍から穂高への
大キレットに続く道です。その予兆とも言えるような岩場の登山道でした
至る所に目印がありますが、これが無ければ完全に迷っちゃうような道です。
３０００ｍの稜線を歩いてはいても、この日の景色は全くダメでしたー
ここで私達は天狗原方面へ下ります
天狗原に行くまでの道のりも、かなりの下り・・・
ハシゴ、鎖場も多し
緊張の連続でござんした
緊張の連続でござんしたでも、不思議と楽しいのよねん
と、その時！
親鳥と一緒にいた雷鳥のヒナ発見
今度は写真に撮れたよー
つぶらな目が可愛いね～（*´∀｀*）
雷鳥に出会えたから景色の悪さも良しとしよう
スッキリとは言わないまでも、すこーしずつ霧が晴れてきて
富士山を見る事ができました
いや、この辺りでワタクシ少し危ない目に合いまして
道を数歩間違っただけで岩場の道から砂の道に入ってしまいました
アレ
アレと思ってる間に下にズルズル落ちそうになり
アレと思ってる間に下にズルズル落ちそうになり旦那に引っ張ってもらって元の道に戻る事ができました
ほんとに数歩、多分５歩ぐらいなのですがちょっとした事で
命取りになり兼ねないのですよね・・・
旦那に感謝！
疲れてくると余計に注意散漫になるので、体力と緊張感
ホントこれ大事だなとまたワタクシ、一つ成長したような気がします。
（日々の生活や、お金儲けには全く繋がりませんが・・・笑）
ミヤマダイコンソウ
センジュガンピ
初夏に咲く花もいいけど秋に咲く花も趣があっていいですね
ここ最近は夏は暑くて辛いだけの季節になっていました。
ただ、今年はこの北アルプス登山のイベントがあったので
嫌いだった夏がまた好きになりました
夏が去っていく、夏が去っていく
俺たちの楽しかった日々が逝ってしまう
冬がやって来る
夏は過ぎ去って逝く
（summer's almost gone より）
この、ドアーズの曲が身に染みますな～夏よ！カムバーーック！
（
映画シェーン風にね・・・）
映画シェーン風にね・・・）
まだまだ下までは長いです
雪渓の上を少し歩きます
真夏の雪渓歩きは気持ちが良い
８：４５ 天狗原に到着
ここに立ち寄らなくても下る事は出来るのですが
なぜここに寄りたかったかというと・・・
ジャーン
あ、アレ(^▽^;)
本当は池に槍ヶ岳が写って逆さ槍が見えるのです
槍ヶ岳は雲に覆われ、姿を見せそうにありませんでした。
仕方無いやね
あまり多くを望んだらいけないよね
あまり多くを望んだらいけないよねここで、一人で来てるオバちゃんが家でパウンドケーキを焼いてきたと
ナイフでケーキを切りだし、そこに居合わせた１０人程の人達にケーキを
配ってくれました
あんずとヤシの実入りのケーキで凄く美味しかったです
あんずとヤシの実入りのケーキで凄く美味しかったですちょっとしたハイキングでは無く北アルプス登山です。
きっと自分の荷物も重い事でしょう・・・
でも、自分は１切れ食べただけで皆で食べて～って言ってくれました
そんな思いやりのある優しい人に私もなりたいな～
でもな～自分の荷物で精一杯で私には未だそこまで出来る
自分の荷物で精一杯で私には未だそこまで出来る余裕が全くないな～（;´▽｀A``尊敬できる素敵なオバちゃんでした。
天狗池を出て次のポイント地、槍沢ロッジまで２時間ほど
そこでお昼かな・・・
この時点でも、まだ３泊する気持ちでおりました。
次で最後になります・・・
パート６に続きます～（●´▽｀●）ノ
