anzuのブログ

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闘病日記 ⭐︎ 股関節編 ⭐︎ 手術日

4月11日(火)

 

本日、とうとう手術日です

 

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本日も快晴!良い手術日和!って、手術日和ってなんか嫌だな(^^;)

 

手術は8:30からスタート!待ってる時間のストレスが無いから、早い方が良いには良いんだけど、早いと結局次の日まで足のサポート外したり出来ないし、まるまる24時間じっとしてなきゃならないのが苦痛でもあるのよね。

 

そして看護師さんに呼ばれて、手術室に向かいます。子宮筋腫と、乳癌と続いてこれで3回目よ。毎回同じ病院(笑)慣れたかっちゅーと、何回やっても慣れないね〜(;-_-) 嫌なもんだわ。旦那は病室に入れないので、エレベーターホールから少し顔合わせたのみ。

 

そして手術室に入ります。前日に麻酔の先生が来て、今回の麻酔は最近使い始めて認定された麻酔らしく、麻酔中の患者の筋肉の増強を研究するために、調査に参加してほしいっていうのよ。

何をやるかって事は、麻酔で眠ってる最中に採血をするだけですって言われたので、それなら別に良いですよってことを承諾しました。承諾しても、しなくても、結局打つ麻酔は変わらないようだしね。大学病院だから、わりとこういう事あるのよね。それが今後の医学に発展するなら仕方あるめぃ。(;-_-) =3 フゥ

 

けど、私の左腕は抗がん剤で血管ガチガチだから、注射針刺すの難しいですよ。って言ったら、麻酔の先生が、こういうの得意なんで!なんて自信ありげ。。。

 

まずは手術室に入って麻酔注射を打たれます。自信ありげの麻酔の先生がプスっと刺したには良いけど、痛ってー!!!やっぱり私、血管が硬いから刺されると激痛なのよ。かと言って右腕は乳癌治療してるから使えないし!意識が朦朧とする中で足も何回か刺された記憶があるんだけど、微かに「ここもダメだ!細い!」とか言いながら朧げに何回か刺されたような感じだったわ。次の日看護師さんが刺した跡があるって言ってたもの。

 

あんなに自信満々に言ってた麻酔の先生、研究の採血の時は何回か刺したんだろうな。。。結果これ。

 

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刺した跡が何箇所かあって、内出血してるし(;-_-) 今後、病気とかした時に、私は血管どうすりゃいいんだろうね。刺す時の痛さったらハンパ無いんだから。わりと注射とか平気な人間だったのに、血管硬いとこうも痛いのかって知ってからは注射が恐怖でならないわ。もう柔らかいしなやかな血管に戻る事はないのかしら(T-T) 抗がん剤はこう言ったリスクもあるんだとつくづく感じたわ。

 

術後は直ぐに病室に戻り寝たきりになります。数時間おきに、痛み止めの点滴と、血圧を測りに看護師さんが来ます。

 

前の乳がんの時と、子宮筋腫の時は、次の日まで集中治療室だったんだけど、今回は病室に戻されました。ここで旦那と数分話してお別れ。

面会は週2回、1人のみで、15分のみと決まってます。仕方ないね。

 

子宮筋腫の時と、乳癌の時は、何が辛いって、手術の痛さよりも、身体を全く動かせない状態が辛くてね。それと暑さね。乳がんと時はやたら暑くて旦那にウチワを家に取りに行ってもらったのよね。なので今回もウチワ持参できたけど、今回は手足がとてつもなく冷たい。そんで、麻酔がガッツリ効いてるせいか、眠くて仕方ない。いつも術後は暑くて仕方ないんだけど、今回は手足が冷たくなって寒いぐらい。麻酔の薬品によって違いがあるんだろうか?手術から戻ったのは11:30ぐらいだったけど、その後は眠くて次の日の朝までガッツリ寝てました(-_-)なんか、5年前にやった麻酔よりも相当キツイ感じだったなぁ。わたしの体内で何事も無ければいいけどね。

 

私なんかはCTやレントゲンで、放射線浴びまくってるし、抗がん剤の種類の中で頂点にいるようなキツイ抗がん剤もやってるし、麻酔なんかも今回で3回目だし、相当身体に負担かかってんだろうなーって事は思うわね。

 

という事で手術日は眠り続けた1日でした。いつもは腰など痛くなっても動けないのが辛かったけど、それ以上に眠りたい気持ちが強くて腰の痛みも忘れるほど。良いんだか、悪いんだか。。。そんな感じの入院2日目でした。

 

 

8人部屋中5人 1人は手術して翌日に帰るみたい