anzuのブログ

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猿田彦神社・月讀宮 ☆ 三重県


一つ前に更新した伊勢神宮でしたが神宮の外宮を参拝後に
猿田彦神社→内宮→月讀宮の順番で参拝をしました

まずは猿田彦神社から


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猿田彦神社は内宮から歩いて直ぐなので、伊勢神宮と共にこちらも
参拝される方も多いようですね~


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あら!なんかこのオジサン記念撮影したみたいになっちゃってんじゃないのよー
因みに旦那じゃないからね。



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猿田彦は神話の天孫降臨の時にニニギに道案内をした神様です。
なので、良い方向にお導きしてくれる神様と言われています。

ドツボにはまりませんよーに
どーか、どーか、良き方にお導きくだされーーー

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たから石

宝船のような船形の石に白蛇が乗った目出度い石との事


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さざれ石

年月を積み重ねて岩になると言われている縁起の良い石との事
国家の歌詞にも出てくるわね。


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御神田(おみた)

神社の中に田んぼがあります。5月5日に豊作を祝って苗を植えるお祭りが
あるそうです。桃山時代の民族衣装を着た人たちが田楽に合わせて
田植えをするそうです。とても優雅なお祭りらしいですよ~


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猿田彦神社境内には天宇受売命(あめのうずめのみこと)を祀る神社もあります

ウズメと言えば!

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スサノオの横暴にしびれを切らし、姉のアマテラスオオミカミがお隠れに
なって世界は闇に閉ざされてしまいましたが、そんな時にウズメが裸踊りを
して周りの神様達も大爆笑していたのを、お隠れになったアマテラスが
何事だ?と思い隠れていた岩戸から出てきて世界は再び太陽の明かりが
戻ってきたという神話があります。ウズメは世界に陽を戻してくれた
救世主なのですね~しかも裸踊りで体を張ってってとこが凄いじゃ~
ないですか!なので、ウズメは芸能の神様とも言われております

そのせいかどうか分からんけど、この猿田彦神社参拝後に行った
内宮はスッカリ晴れだったのですよね~!
私は絶対にウズメが裸踊りをして太陽を導き出してくれたんだと
思い込んでおります(=^・^=)


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猿田彦神社のお守り

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ウズメの祀られている神社は
佐瑠女神社と言います。

サルメとは祭事の時などに神楽の舞などを奉仕した女官の事のようです。

御守りも今回買った物では無く以前に購入した物なのですが
過去に更新した事が未だ無かったと思うので(多分)
写真のせまーす!



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この神社も何回も参拝していますが、内宮から離れているせいか
いつ来てもヒッソリしています。


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参道も誰も歩いておりません。

ツクヨミ伊勢神宮内宮に祀られているアマテラスオオミカミの弟。
アマテラスオオミカミが太陽で、ツクヨミは夜を支配する神様。
暗闇は黄泉の国を意味するので、あまり良い印象がなかったせいか
このツクヨミと言う神様は記述が凄く少なく闇に包まれてる謎の
神様なのですよね・・・そんな雰囲気が神社にも表れています。

神宮はいつ行ってもにぎやかなのに対し、月讀宮はシーンと
静まり返っています。陰と陽。


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前はこの案内板は無かったから特に順番気にせず参拝してましたが
今回行ったら順番がある事を初めて知りましたー!

月讀宮の中には4つの社殿があるのです


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遷宮を迎えたのは伊勢神宮だけでなく神宮の別宮100か所以上もの
神社が全て遷宮を迎えるのです。月讀宮もその一つなので
社殿が新しくなってキレイです
だけど、神宮のあんなに近くにある猿田彦神社は神宮の別宮に
入ってないのですよね~なぜかしら???


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月讀宮荒御魂

荒魂も丁寧に参拝


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伊弉諾尊(いざなぎのみこと)


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伊弉冉尊(いざなみのみこと)

両親です。もう一人アマテラスの暴れん坊の弟スサノオもですね。

ツクヨミが支配する夜の雰囲気を感じながら静かに参拝致しました
月讀宮のお守りは御札のみなので買ってないのです~


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月讀宮を出ると、こんな案内板が。
車馬ってねぇ・・・(;^ω^)


次は伊勢で食べた物に続きまーす!