久々に実家に帰り、あんずちゃんの散歩に行って来ました
まずはお出かけ前にボケの花の前でパチリ
あんずちゃんももう、11才で老犬の仲間入りだけど、ますます美人(美犬?)になったみたい
犬バカでしたね…
さぁ、散歩に出発
オシッコ、オシッコ~ イソイソ…
「ちょっと歩くの遅いんじゃな~い~」
「どこか素敵なオシッコポイント無いかしらん」
あんずちゃんはオシッコやウンチをするまでが長いんです
自分の気に入った所で無いと絶対にしません和犬は神経質です…
猫ちゃん、オハヨー
この日は「オナガ」がたくさん飛んでました
シルエットで分かりずらいですが薄いブルーのキレイな鳥ちゃんなんですよ~
カラス科なので鳴き声は汚いのが難点ですが…
あんずちゃん、オシッコポイントやっと発見
あんずちゃんのオシッコはショカッサイの肥料になりました
もう新緑の季節ですね
道の辻に置かれているちょっとした石仏っていいですよね
なにかの瓶にさりげなく飾られている菜の花が目を惹きます
「寛政」と刻まれていたので1789年~1801年の江戸時代に置かれた物でしょうか…
菜の花畑を見ると森田童子の「たとえば僕が死んだら」を口ずさみたくなります
「たとえば僕が死んだら そっと忘れてほしい 寂しいときは僕の好きな 菜の花畑で泣いてくれ」
杏の花が散って菜の花が咲き出し、これからソメイヨシノや春の花々が咲き揃って浮かれ気分になる
季節に森田童子は暗い詩を作りましたね…でも、この歌、とても好きなんですよね~
因みにイースタンユースがPUNKバージョンでカバーしてるのもかっこいいです
さ、あんずちゃん散歩を続けましょうね
この日は富士山が見れなくて残念
何でもない畑の風景ですが落ち着きます
都心に住んでると殺伐として全てに関してセッカチになってくるような気がします
山に行ったり、旅行に行ったり、自分で心の拠り所を見つけ出さないとですね
ウンチもオシッコも出て散歩終了
あんずちゃん、首に「ぴちょんくん」がぶら下がってるわ
いっぱい歩いたから大好きなパンのミミをあげようね~
オテ、オカワリ、フセ、オスワリ、ワンがあんずちゃんの唯一できる芸でございます
お腹いっぱいになったら大好きなフワフワボールで「遊んで、遊んで~」
実はこの写真、家を空けて帰ってきた時にするあんずの表情なのですが、耳を左右に広げて
目を細めて、いつもこのボールを持ってきます滅多に振らない尻尾もこの時ばかりは少し動きます
表情の無い和犬が笑う瞬間であります
あんずちゃん、お昼ねね~おやすみ~
あんずちゃんとの楽しい一時を過ごせました
また今度~