anzuのブログ

\(^▽^)/

湯殿山・羽黒山・月山神社 出羽三山詣で (山形)

行って来ましたー(≧▽≦)☆ 念願の出羽三山詣で 
安く行ける事もあって今回はツアーを利用して行って来ました
 
まずは新幹線「つばさ」に乗って山形へレッツゴーε=ヾ(*~▽~)ノ
 
今年は辛卯歳(かのとうどし)で、しかも8月4日の干支は「かのとう」の日でした
出羽三山と言えば兎に縁のある三山で特に今年は12年に1度の卯歳御縁年の年でした
 
まずは湯殿山
 
イメージ 1
 
良い天気 (☆´□`)サイコォォォー♬♬ 鳥居から覗く青い空、白い雲、緑萌える山々言う事無しですね
 
この鳥居を一歩足を踏み入れた所から神様の領域となるので撮影は禁止です
なので湯殿山の写真はこの鳥居1枚だけなんです
 
湯殿山での参拝はまず裸足になります
そしてお祓い料¥500を納め、ひとがた(人の形をした紙)を受け取り祈祷を受けます
ひとがたで自分の頭から足の先まで撫で息を三回吹きかけて水の中へ流します
 
そして御神体の湯が湧き出る茶色の岩の前で参拝です
参拝後に目の前にある御神体の岩に登りもう一度参拝です
 
羽黒山で現世の利益を願い、月山で来世の極楽浄土を乞い、
湯殿山で再びこの世に生まれ出ずる事を祈るそうです
 
再びこの世に生まれた時にも健康でより良い生活が出来ますように…
 
お守りです
 
イメージ 2
 
イメージ 11
 
御祭神:大山祇命(おおやまつみのみこと)
     大己貴命(おおなむちのみこと)
     少彦名命(すくなひこなのみこと)
 
さぁ、次に目指すは羽黒山です
 
イメージ 12
 
一礼して鳥居をくぐります
 
イメージ 13
 
随身門です
 
イメージ 14
 
祓川新橋(はらいがわしんきょう)を渡ります
昔、出羽三山に参拝する人は下に流れる川で身を清めたそうです
 
イメージ 15
 
2446段ある階段をひたすら登ります正直、辛かったです (>ω<、)
木が茂ってるとはいへ、この日の山形は32度という暑さ汗だくになりましたー(+□+;)
 
そしてこちらを頂きました…
 
イメージ 16
階段を踏破した認定証だそうですが、ミシュラングリーンガイド三ツ星認定って
何のこっちゃという感じですが貰えるものは有り難く頂いておきましょう
 
やっと五重塔に到着でーすヾ(=^▽^=)ノ
 
イメージ 17
 
東北地方では最古の塔であるそうです920年に平将門の創建と言われていて
約600年前に庄内の領主である武藤政氏が大修復をしたそうです歴史がありますね~
 
先日の神田明神の将門様人形(お暇がありましたら6月12日の更新を御覧下さい)に続き
今年は将門様に縁があるのかな…とも思ってしまいました
 
イメージ 18
 
ここでもう一度鳥居をくぐり、いざ参拝です
 
イメージ 3
 
こちらの社殿は三神合祭殿になっています
昔から月山と湯殿山は冬の間は積雪の為に参拝が出来ない事から三神を祀るようになったそうです
重要文化財にも指定されてるそうです
 
萱葺屋根の社殿ってとっても珍しいですよね~
羽黒山では現世の利益を願うとの事なので何と言っても、やっぱり健康です
皆が健康で幸せでありますように…
 
イメージ 4
 
国指定重要文化財になっている大鐘(たいしょう)こちらも萱葺屋根の立派な造りです
 
そしてお守りです
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
御祭神:伊氐波神(いではのかみ) 
     稲倉魂命(うかのみたまのみこと)
 
ツアーなので時間が少なく、とっても慌しく参拝してしまったのが心残りでしたが
いつかまた来る事もある事でしょう
 
二山の参拝が終わり、明日はいよいよ月山登山です ヾ(≧∇≦*)/
 
その前に月山神社のお守りだけ載せまーす
 
イメージ 7
 
イメージ 8
 
御祭神:月読命(つくよみのみこと)
 
イメージ 9
 
今年は卯歳御縁年を記念して出羽三山・月・兎の絵が描かれた、絵手拭が販売されていたので
購入致しました各山へ参拝した時に手拭の三山の部分に御朱印を押して頂きます
とても記念に残る参拝となりました…
 
イメージ 10
 
鶴岡のホテルからキレイな夕焼けを望みながら明日の月山登山に備えて早寝致しました…
 
月山登山は登山の書庫で載せたいと思いまーす