１１月９日またまた山に行って来ました
登山の前日は会社でインフルエンザの注射をプスッと打ってもらい
前回転んだ膝の傷も完治しないまま、いざ三頭山へ
バス停から少し歩いて小河内神社に立ち寄って登山の安全を祈願しました
前回は怪我しちゃったけど、今回の登山は無事に歩けますよーに
高台に位置する神社で眼下には奥多摩湖が望めます
翡翠色の水の色がとってもキレイです
奥多摩湖に架けられている浮橋を渡って湖の上を横切ります
タンクのような浮きが付いていて橋を歩くと上下に揺れます
楽しいーーーヾ(*´∀｀*)ﾉ゛ｷｬｯｷｬｯ
ディズニーのアドベンチャーランド以上に楽しいですよ～
今回のルートはヌカザス尾根～三頭山～西原峠に向かうコースです
いざ、しゅっぱ～つ
登り始めてビックリ
初っ端から急登・急登の連続
これでもかってぐらい急な登り坂が続きます
写真では分かりずらいんですが、かなりの急斜面なんです
下から見上げた上り坂に思わず…
「えーっホントにこれ登るのー」「無理ーーー」
ホントにこれ登るのー」「無理ーーー」と…登山に自ら来といて今更ですが弱音が出ます
弱音が出ますでも、それぐらい物凄い登りの連続だったんですよー
(*´Д｀)=3ハァ･･･ 疲れる…
でも、不思議
何だかんだ言って登っちゃうんですよね～(￣▼￣*)
ﾆﾔｯ
ﾆﾔｯ 
一歩一歩、着実に進んで行けば、いつか上に辿り着くんです～
うーん…どっかで聞いた事あるような人生の教訓のようですが
そして、辿り着いた時の達成感と爽快感
これを求めに山に登ってんのかな…n（ー_ー？）ﾝ？
まっ、難しい事は考えずただ、ひたすら歩くのみですね
「そこに山があるから登る」とはうまい事言ったなー(o-´ω｀-)ｳﾑｳﾑ
景色がブナの林に変わって来て山頂まであともう少し
山に入ると植林された杉の木が目立ちます
元々は日本の家屋に役立てる予定で成長の早い杉を植えたんでしょうが
今となっては海外からの輸入の材木の方が安いので大量に植林された
日本の杉の木は材木として使われる事無く花粉だけを撒き散らして
迷惑な木として扱われてしまってます
環境破壊を散々してきた代償が私達にも降り掛かっているのですね…
ブナの木も相当な数が切り倒されて杉の木に姿を変えていったんでしょうが
ブナの木は地上からの水分をふんだんに取り入れて根を複雑に張るので
土砂崩れなどを起きにくくする木だとも言われています
今、各地で土砂崩れの被害が多く出てますが、豊かな原生林を
杉に変えてしまった事も要因の一つなんじゃないかな…とも思います
すみません長々と…山に出ると色々と考えさせられる事も多いです。
山に出ると色々と考えさせられる事も多いです。
途中で鹿のフン発見お食事中の方、スミマセ～ンm(･ω･m)ｿｰﾘｨ
お食事中の方、スミマセ～ンm(･ω･m)ｿｰﾘｨ さっ山頂まであともう少し
山頂まであともう少し「しまってこー」「声出してこー」って…登山に声だしは全く不要ですが
」「声出してこー」って…登山に声だしは全く不要ですが体育会系のノリでカラ元気を出しながら後、一踏ん張りです
そして山頂到着～
お疲れちゃんで～す
山頂からの景色です
この日も富士山は望めませんでした残念
この日も富士山は望めませんでした残念
そしてワンパターンのお昼タイム
私が登ったコースは尾根歩きの縦走コースなので３時間かかりましたが
実はこの山、高尾山のように気軽に登れるんです
１時間ぐらいで登れるそうです
なので、山頂には軽くハイキングに来た人で賑わってました
ワンちゃんまで遊びに来てましたよーさ、後は下山するのみ
下山は別のルートでやっぱり３時間弱歩きます
下山途中の槙寄山からの景色です
ここからの景色は山頂から見る景色より素晴らしかったです
見ずらいんですが中央部分にいる蜘蛛ちゃん、分かります
この蜘蛛ちゃん、前回の川苔山の時から３０匹以上は見かけているでしょうか…
足のながーい蜘蛛ちゃんでした
もしかしたら数匹踏ん付けちゃってるかもー｡o.ﾟ｡(･ェ･｡`人)｡o.ﾟ｡ｺﾞﾐﾝﾈｪ
｡o.ﾟ｡(･ェ･｡`人)｡o.ﾟ｡ｺﾞﾐﾝﾈｪ 慎重に下って数馬のバス停に到着です
バス停近くには温泉施設もあって温泉に入って行きたかったんですが
バスの時間もあるし、次の日仕事だしな～って思って泣く泣く諦める事にしました
奥多摩は温泉施設が多くあり、下山後に温泉に入れるってのも魅力の一つです
まだ入った事はありませんが…
