anzuのブログ

\(^▽^)/

川越うなぎ ☆ 「小川菊」


久々の食べ物ネタでございやす
何処に行ったかといいますと・・・



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川越!

はい。ワタクシ、自称埼玉親善大使ですからね
誰にも頼まれてませんが(;´▽`A``

今回は母親の誕生日のお祝いと母の日を兼ねて川越を選びました
実家からも近いしね



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 母親の足が悪いので、あまりブラブラは出来ませんが
お店の回りを少しだけ散策


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いいね~今時には無い感じのマネキン


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レトロな看板も最高だ
ん・・・(+-_-)?ダンス・・・?なんじゃ???



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和菓子屋さんの佇まいも趣があるネ



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蔵を改装したレストラン
昭和以前の大正時代にタイムスリップしたような雰囲気
この通り、その名も「大正浪漫夢通り商店街」と名が付いております

川越にはこういった明治時代から残っている蔵作りの街並みが
多く残っています楽しいとこよーぜひ、いらっしゃ~い






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そして本題の場所へ
今回選んだのは小川菊(おがぎく)と言うウナギ屋さん
埼玉県には海は無いけど川越周辺は川に囲まれていて
川魚は貴重なタンパク源として川越庶民に昔から親しまれていたそうです

埼玉親善大使なぞと言いながら実は川越でウナギを食べた事がない
ウナギは上野の「伊豆栄」で食べる事が多かったかな・・・
千葉の成田山新勝寺に行った時もたまに食べたか。
と言っても最近はウナギの高騰でウナギ食べたのいつだっけ~(ノ´□`)?
なんて思い出せないほどもう、庶民の手の届かない物に
なりつつあるわよねかといってスーパーの中国産は食べたくないし
けれど今回は川魚の女王ウナギを食しに川越へ~~



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母親のお祝いにかこつけて選んだのが今回のウナギ
そうです自分が食べたかったのです(笑)
だってさ、こんな時じゃないと思い切れないでしょ(;´▽`A``


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まずはビールで母、私、旦那とカンパ~~イ
くぅ~~ o(≧~≦)o昼間のビールは最高だね~

労働の後じゃなくても登山後じゃなくても風呂上りじゃなくても
酒はウマイしかも、ウナギだと思うと格別だねーヾ(≧▽≦)ノ


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今回はね、コース料理ざ~ますのよ~(´Oノ`o)オホホホ~

左からウナギの頭、肝、骨せんべい
ウナギちゃんずくし
骨、頭、肝まで、ウナギちゃん凄いよね。
残すところ無く全部頂けるんだね。頭は初めて食べたわ

人間なんかさ、死んだら燃やして残った骨は高い墓に入れられて
散々、自然や地球に恩恵受けたにも関わらずゴミしか残さないん
だもんなぁ。。。ウナギちゃんは偉いよ。
感謝感謝私の身になってくれたウナギちゃん有難うね



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うざくーーーー
幸せですな~~(*´∀`*)
うざくって、誰が考えたんだろー
きゅうりと、ウナギと三杯酢の相性が絶妙ねさすがだ

ウナギや川魚嫌いって人多いけど、ウナギが嫌いの理由の一つに
裏の皮の見た目がダメーって人いるけど
からしたらですね・・・・


くたばっちまえェーーー\( `ロ´)/


と思う訳ですよ(笑)あ、ゴメンネ。嫌いな人いたら。
嫌いって言い出せないわよね(^▽^;)スンマセン
嫌いなら仕方の無い事です。
誰だって一つや二つぐらい嫌いな物はあるものです。
えっ川魚の匂いも駄目だって


くたばっちまえェーーー\( `ロ´)/


うそうそ、冗談よ(笑)

鮎、ニジマスイワナ、鯉の洗いに、鯉こく~(人´∀`)
私は川魚、全部だーーーい好き
そして猪に鹿に羊に何でもこーーーい!
あ、イルカは食べた事ないけど(笑)
ナマズはあるわカエルもあるな・・・

関東は海無し県が多い代わりに、川は多いので観光地に行くと
鮎などの川魚の塩焼きがよく売ってますが
頭からバリバリっといくのがイイね~
キレイに食べてあげる事は食べ物に対しての供養!(byさかなクン
川魚は泥臭さがあってこそですからね
臭みが無いから美味しいとか言わないようにー(笑)


けど私、「クサヤ」食べられません(;´▽`A``
好きな人に「くたばっちまえぇーーーっ」て言われちゃうわね(笑)


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白焼き~~

白焼きはやっぱ美味しいな~(*´∀`*)
もうね、今年の幸せを全部使い果たしたような気分になったわ(笑)
あ、母親のお祝いだったんだっけ
自分が一番楽しんでたわ(^▽^;)

またさ、本わさびって優れものだね。
日本の食文化って繊細よね。本わさびって辛さよりも香りだね~
白焼きにわさびタップリのっけて醤油で食べる
本来のウナギの味が引き立つ最高

もう、日本酒持ってきて~



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と言う事で日本酒~~
川越のお酒「鏡山」と言う日本酒です美味しかったよ~
そして、「COEDO」と言う川越の地ビール

地ビールを多く飲んでる訳じゃないから何とも言えないけど
今まで飲んだ地ビールで美味しいと思ったことが無かったんだけど
この川越の地ビール「COEDO」はいける
初めて地ビールで美味しいと感じたよ
埼玉びいきじゃないよ(笑)後味に残る苦味がイイです




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メインディッシュ
うな重きたーーーーーーー\(*≧∇≦)/
もちろん肝吸い付き~
そしてお漬物の種類が6種類

次いつ食べに来られるか分からないからさ~
味わって食べただよ~~(≧∀≦*)チアワセダー!
美味しいしか言葉は出ません

ウナギはタレよね。甘すぎるタレはNG
きりっとした醤油の味ねこれぞ江戸前
川越も立派な江戸ですよ~「小江戸」ですからね~



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ようじも拘りの「黒文樹」だよ~



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飲み物のメニュー
小川菊の創業は江戸後期文化4年(1807年)
200年以上も続いている川越で一番古い老舗のウナギ屋です。
都内にも老舗のウナギ屋は数多くあるけれど都心にくらべると
値段は安いです都心だったら瓶ビール\800~\900は
老舗の店だったらするわよね。


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食べ物のメニュー

もしかしたら参考にされる方もいるかもしれないので
値段の事も言いますと今回のコースはうな重を通常の並にすると
\6000コースです。
白焼きまで付いて、これだけでも安いでしょー
うな重を上にするとプラス\500、特上にするとプラス\1650

いや私ね正直、特上にすると一人\10,000ぐらいの相場だったんだけど
特上でプラス\1650ならと、特上に致しました。
飲み代は別として一人\7,650
メニューの値段見てもコースで食べた方が断然お得
単品だと多少、量は違うだろうけど。
以前ですね、東京の神田にあるここも創業200年以上続く老舗
「明神下神田川」に連れて行ってもらった事があったのですが
あそこはこの値段では頂けないな~(;´▽`A``美味しいけどね。

と言う事で、ウナギは埼玉で食べよう
値段だけでは無く味も最高です
因みに、この値段は今現在の値段なので今後ウナギの値段が
高騰すると数年後にはまた値上げになってるかもしれません~



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いんや~満足、満足~
しかし、平日の昼間に行ったんだけどお店出る頃には
並んでる人も数名いたぐらいだったよー




そして最後に曲を1曲!
うなぎは川魚って事で川(河)の付く歌・・・

あっ!うしろ髪ひかれたい「時の河を越えて」にしよう
真剣にそう思いましたが工藤静香があまり好きではないので
ウナギとは全く関係ないけど、ウナギ食べて小躍りしたくなり
楽しい気分になったので、この曲いってみよーd(ゝc_,・*)ок♪




FISHBONE ☆ 「Party At Ground Zero