anzuのブログ

\(^▽^)/

最高の人生の見つけ方

 

はい。まず自らお金を払ってまで見ないような映画を見てまいりました(-_-)

じゃ、なんで見に行ったかというと、乳がん治療の抗がん剤中はウィッグを付けてましたが、私が購入したウィッグの店がこの映画に提供してるとの事で、映画券が当たる抽選をやっていたのです。したらば!なんと!当たっちゃったのだよ~(´艸`*)ロト6はぜーんぜん当たらないのにね。(こないだ1000円当たったけど)ダーターなら見に行くか~って事で見に行ってまいりました。

 

こういった感動さん映画はね、泣かせてやろう感がひしひしと伝わるので絶対に泣いてはならないのです!(なんじゃそれ!)泣いたら製作者側の思うつぼ!その手にはのる訳にはいきません!(素直じゃないね~)常日頃このブログでも言ってますが、本当に心に残る感動する映画は泣かせる映画ではない!との持論を掲げてまいりました。泣かせる映画を創るのは簡単なこと。病気、死、子供、動物あたりをテーマにしたらいいんだから。

 

はい。で、ワタクシがこの映画を見て泣いたかどうかでございますが、結果!

 

泣きたいけれど泣けません 泣きたいけれど泣けません(by:GAUZE

 

GAUZEの歌の歌詞そのものです!ウルッときましたが、ここで泣いたら負けだー!と

 

歯を喰い縛れ!喰い縛れ! 我慢しろ!我慢しろ!(by:GAUZE)

 

ウルッときた瞳に溜まった涙が流れるのは歯を喰い縛って精一杯我慢しました!

涙の流れは喰い止めた!勝った!勝ったぞー!!!

 

つーか、何?なんなの?勝ったとかなんなの(;^ω^)

 

感動さん映画を見るときは戦いです(笑)

 

話を映画に戻しますと、吉永小百合さんと、天海祐希さんのウィッグばかり目がいっちゃったわ。

 

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 このポスターね、2人ともウィッグなんだけど、天海祐希さんはちょっとそれっぽく見えるけど、吉永小百合さんは全くウィッグ感無いよね。私も抗がん剤中に病院でウィッグの人何人も見たけど、安物っぽいやつはねどうも髪質が嘘くさいのよね。なのでなんか違和感あるのよね(;´∀`)きっと吉永小百合さんのは最上級のウィッグだろうから全く違和感無いね。

しかし、吉永小百合さんはキレイだね~婆ちゃんになってもキレイ!婆ちゃんって言うのが悪いぐらい。けど、もう74歳よ!私の母と同じぐらいとはビックリよ!映画の中でウェディングドレスを着るシーンがあるんだけど、普通に違和感なく似合ってた!それにスカイダイビング!これも凄い!代わりの人が飛んでるんじゃなくて吉永小百合本人が飛んだらしい!しかも楽しかったって言ってたらしいから凄いよね~!それと演技も素晴らしかった!世間を知らない真面目な専業主婦をその通りに演じてて、やっぱ演技うまいな~って思ったわ。天海祐希さんも、この役はまり役だった。ちょっとサディスティックな横柄な感じの役がバッチリはまるね(´艸`*)

 

ストーリーは、引きこもりの息子が母ちゃんの死を目前にして直ぐに立ち直ったり、天海祐希が憎んでた父親と簡単に和解したり、ウィッグ付けてスカイダイビングしたり、ちょっと薄っぺらいわ~って突っ込みたくなる部分はあったけど、まぁそれなりに面白かったですわ(*´ω`*)

 

先日出来た池袋のグランドシネマサンシャインで見たんだけど、私が見たこの映画は夜だった事もあって8人ぐらいしかいなかったけど(笑)他の映画を見てた人達はガキばっかね(笑)池袋の映画館ってガキんちょばっかだから嫌なのよね(;´∀`)だから最近はメジャーな映画だったら、としまえんか、東武練馬に見に行っちゃうわ。こっちは年寄りばっかで落ち着くのよ(笑)

 

この映画、アメリカ映画のリメイクで、アメリカではモーガン・フリーマンと、ジャック・ニコルソンらしいから、アメリカ版も今度見てみよう〜

 

 

おしまい(●´ω`●)